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【感想】女の不作法・男の不作法 内舘牧子 著 

公開日: : 読書感想 ,

内舘牧子さんの二冊同時に発行された本を読みました。『女の不作法』『男の不作法』。この本を読んでいるのといないのとでは、今後の人生で、モテ方が変わってくるとのではないでしょうか。若い時には当然のように異性からモテていた男性でも、女性でも、年齢を重ねるごとに、本を読むなどをして我が身を顧みる、他人からの指摘を受ける、ということが必要になってくるですね。それが出来ないのなら、余分なことは言わずに、黙って寡黙に生きるしかないかもしれません。

 

 

【感想】女の不作法・男の不作法 内舘牧子 著

 

人は誰でも、自分でも知らぬうちに不作法をおかしているのでしょう。自分でも「あちゃー」って気が付くときもあれば、気が付かないこともあります。

気が付いてしまうと、後々いつまでも思い出して赤面していくことになるのでしょう。

ですが、気が付かない人は、

「あの人は幸せな人ね」

と、

「男の不作法」「女の不作法」では、

「結局、頭が悪いのよ」

と言われてしまうのでしょう。

 

あなたは別に年齢を重ねてからモテたいとは考えていないかもしれません。

ですが、不作法をしでかしているのに気が付かないのは、

教養がない人と思われているリスクを冒しているようです。

 

男の不作法 目次

 

上に弱く下に強い

真面目をバカにする

時間を守らない

過剰に自慢話をする

間接的に自慢する

ジジババを垂れ流す

自分の意見を言わない

うん蓄を傾ける

公衆道徳を守らない

食べ方のマナーが悪い

過剰にプライドが高い

マザコンを隠さない

妻や恋人以外の女性をほめる

「○○に似ている」と言う

カッチリと割り勘にする

得意げに下ネタ言う

ダジャレを連発する

若い者に譲らない

プレゼントの意味をくめない

無記名で強く出る

空疎な言葉を並べる

「まずい」のタイミングをくめない

(笑)などを乱用する

「らしくなさ」を演出する

「事実を言っているだけ」

✖✖じゃないからわからない

思い出話に燃える

ドレスコードを無視する

相手の地元を悪く言う

あとがき

 

男の不作法というよりは、女性でもありがちな不作法です。実際、自分でも、自慢や、子供自慢をやらかしてきました。

バカだったのだと思います。

これ、自分でも似たようなことを言ったことがあります。

 

「黄色いチューリップ、女房が一番好きな花なんだ。女房が喜ぶよ。ありがとう!」

この言葉を聞いた瞬間、私は心の中で、「ダメだ。こいつ、女にもてないな」と思ったものである。

『男の不作法』内舘牧子 著 P.126より

 

誰のためのプレゼントか誰を喜ばそうとして選び、贈ったものなのか?きちんと受けとらなくてはならなかったのですね。

手厳しいというよりは、自分の思いやり、想像力のなさの招いた結果ではないのでしょうか。

人のふり見て我が身を直せ

身につまされます。

 

知らないと致命傷になる項目の数々は必読書です。

 

※目次のなかの「空疎な言葉を並べる」で「空疎」という言葉の意味は、

【空疎】(くうそ)
見せかけだけでしっかりした内容や実質がないこと。また、そのさま。空虚。「空疎な論争」

[派生]くうそさ[名]
コトバンクより

 

女の不作法 目次

 

他人の趣味をバカにする

飛び入りを連れてくる

「バタバタしてまして」

本当のケチ

ナチュラル至上

自信満々すぎる

ちゃんと聞いていない

「私って」と言う

汚れに気づかない

「お金がない」と言う

自然体至上主義

挨拶ができない

気を遣いすぎる

若い人の輪に入りたがる

「私にはできない」と言う

ピヨピヨしゃべる

横文字ばかりを使う

紹介者を飛ばす

「私はハッキリ言うから」

酒のすすめ方、断り方がまずい

子供の幸せよりも女の幸せを求める

何でも電車でやる

財布を出さない

型通りの反応しかできない

みんなにいい顔をする

自分をけなして自慢する

大変さをアピールする

有名人と親しいと誇る

あきらめが悪い

あとがき

 

 

不作法は、サラリと示すのならみんな見逃してくれるようです。

そうですよね、

「ん?」

って思うくらいで看過してくれます。

何よりもいけないのは

  • 過剰な自慢
  • 過剰な愚痴
  • 過剰な自信

だそうです。

一言、さらりと言うぶんにはセーフ!!

 

【感想】女の不作法・男の不作法のまとめ

 

この2冊を読んで、我が身を振り返ったことは言うまでもないのですが、逆に救われた部分もあります。

紹介させて頂きます。

 

 もうひとつ気づいたことがある。モラハラやパラハラをする女性の少なからずが、

「私はハッキリ言うから」

と口にすることである。

当然ながら全員ではない。ただ「私はハッキリ言うタチだから」「ハッキリ言わせてもらうけど」などのバリエーションと照らし合わせてみても、「ハッキリ言う」という行為はいいことだと考えているのがわかる。

もちろん、それはいいことだ。陰で言ったり、名を伏せたりせずに、言うべき時にはハッキリと言う。ただし、それはハラスメントではないことが大前提である。

「私はハッキリ言うから」という自己陶酔は、ハラスメントをする上で拠りどころになる。しかし、彼女たちの多くは、本当にハッキリ言うべきところで顔や名をオープンにし、ハッキリ言うことはしない。これも、すべての人がそうだと言うのではない。ただ、「弱者に対してだけ強い」ようにしか見えない人は多い。単なるいじめである。

『女の不作法』内舘牧子 著 P.150 より

 

職場、部活動、就活の現場で、ハッキリ言われてきて傷ついてきた人は多いでしょう。自己陶酔に気が付かないのですね。単なるいじめと断じていただきありがとうと言いたいです。

 

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