勉強法・大学入試必勝法これから勉強を始める人のために

生活

有名私立大学に合格した後輩に、高校時代からの勉強法のノウハウを聞いたのでそれをシェアしました。

体験談というものは何かしら、学べるところがあるものです。少しでも合格に近づけるような気づきをあなたが得ることができたのなら幸いです。

 

花

 

大学受験を始める、または高校入学した方々へ

 

まず、この場では大学入試を見据えた、高校レベルの勉強の仕方を書いてみたいと思います。高校に入学したら、どういう風に勉強したらいいのか、今高校2年や3年だけど大学受験に向けて勉強を始めたい、という方向けです。勿論、今まできちんと勉強してきた方に向けての話もしますが、基本的に今回は勉強をこれから始める、という仮定で話をしていきます。ですが、本記事はあくまでも勉強の仕方のほんの一例にすぎませんので参考程度にしてみてください。

 

まず最初に認識すべきなのは、受験の当日までの残された日にちと勉強すべき科目です。入学したての方は約3年間ほとんど残っていますね。3年生になる方は1年切ってしまいましたでしょうか。

 

次に、受験当日までに受験生がその志望の大学に合格するための学力以上を手にするための勉強時間、を先ほど数えた日数で割ります。これで一日に勉強する時間がわかります。

 

当然、勉強しながら方向修正しなければならないことも出てくるでしょうし少し早目に学力が完成するように計算したほうがいいでしょうね。

 

勉強すべき科目ですが、自分が受験に使う科目のことです。一から勉強する場合、特に英語や数学はかなり難しい科目になるでしょう。文系の私立大学、いわゆる私文を志望するのなら、この数学の学力が足りなければ足りないほど受験では捨てる方向で行くといいと思います。

逆に入学したての、まだ志望校が決まっていない1年生の方々は英語数学から重点に勉強し始めるといいと思います。

 

さて、使う科目を決めたらその教科の内容が一通り書いてある3年分の教科書や参考書をもとに残り時間で勉強範囲を区切りましょう。一日の勉強量が計算できたら毎日欠かさずその勉強量をこなしましょう。この勉強ですが、決めた分量より少なくてもいけませんし、そして多くなってもいけません。

決めた分量を超えてやってしまうと嫌になってしまい勉強が続かなくなってしまうからです。もっとも、勉強が楽しくて仕方ないという方はどんどんどん勉強するといいと思いますが。私は基本的に受験勉強なんかほとんどの人が辛いんじゃないかと思うのでそういう方に向けて書いています。

 

ほとんどの入学したての方はいきなり国公立を捨てて私立に行く、なんて決断してないでしょうしまだその判断をするには早いと思いますので、目の前にはすべての教科が選択支として提示されていることでしょう。理科社会だってその時点で日本史にするか世界史にするか、または倫理政経か、化学物理地学と選択肢があり決められないでしょう。しかしできるだけ早く決めることをお勧めします。

 

では、なぜ早く受験する科目を決めたほうが良いのでしょうか?

 

なぜ、早目に決断をしたほうが良いのかといえば、勉強の計画を立てるためです。時間配分を決めるためには、受験科目を決めなけれがいけません。

 

そのためには、

・先輩たち、または先生にこまめに相談をしましょう。

・自分の適性を見極めましょう。

・早目に過去問を解いてみましょう。

過去問を解けば大体の傾向が解ります。遅くても高校2年生の夏休みには過去問を解いてください。ここで最後の決断をするほうが良いのです。

高校3年生の夏になって、やっぱり、国公立は難しいから私立に変更しよう・・・と考えてももう遅いのです。

 

なぜ遅いのかといいますと、

その場合の最大のライバルは浪人生なんです。浪人生は現役生よりも遥か前から方向性を決めて、それにホーカスをして勉強をしています。

失敗の経験があるので、要領も得ています。情報量も現役生よりも多い傾向にもあります。

 

だから早目に対策を立てることが受験の成功へと近づくのです。信頼のおける人に(合格に導くのが得意な人)にアドバイスが得られればすごい力になりますね。

 

 

勉強は毎日継続することが大事です。毎日決めた勉強時間はこなしてください。それを早目に済ませて、その後は自分の好きなことをしてください。途中で飽きないためには、メリハリも大事なポイントです。体を動かしたり、勉強をいつもしてる場所から離れてリフレッシュしてください。

 

大学受験の成功をお祈りしています。

 

 

大学受験必勝法(私立文系)基礎からの体験談とおすすめの参考書
私立文系を合格された体験談を紹介します。 勉強法は人それぞれ違うでしょうが、こちらの体験談で少しでも勉強のモチベーションが上がることがあったらうれしいです。 良い意味でも悪い意味でも参考にしていただけたらうれしいです。 どうぞさいごまでお付き合いください。

 

 

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