【感想】バズーカ岡田さんの本『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』

生活

なにかとお忙しそうなバズーカ岡田さん、身体を鍛えるトレーニング以外でのお仕事で働いている比重がとても多いようです。そんな忙しい方だからこそ言える短時間で身体を作り上げる本を紹介します。最短で、最高の体を作る『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』です。

 




 

【感想】バズーカ岡田さんの本

 

なぜ自分の身体を自分の思い通りに作っていける人がいるのでしょうか?何故、自分の体をコントロールできない人がいるのでしょうか?

この本を読んで感じたことは、”間違えたトレーニングをしていること”だと実感しました。

『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』の本を開くと最初に 「スクイーズ(squeeze)」という言葉に出くわします。

 

「スクイーズ(squeeze)」とは

「スクイーズ(squeeze)」とは、英語で、

圧搾(あつさく)する、搾る、押しつぶす、搾り出す、搾ってする、ぎゅっと握る、きつく抱く、引く

等の意味の他にも、

経済的に圧搾(あつさく)するという意味もあります。

 

胸筋を鍛える場合などで、

胸の筋肉を収縮させて、さらにギューッと絞り上げる場合、
胸の前で両手を組んで力を入れます。

それに、

アイソテンション法を組み合わせて、

狙った筋肉をしっかりと追い込みます。

狙った筋肉をしっかりとコントロールし筋トレ効率を高める効果があります。腕立て伏せをする時などには、胸筋に力が入っているか意識をさせてみます。

 

「胸が上のほうが薄い」そんな方が胸のトレーニングをした場合には、自分の強い筋肉が動作をしてしまい正しい「大胸筋上部」が動かないままだったりします。

それを正して「大胸筋上部」のトレーニングをするためには、

胸の筋肉を刺激して使えていない筋線維を動かしてあげます。

最大収縮

全力で3秒押し続ける!

『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』岡田隆 著 P.21より

このトレーニングは、上腕二頭筋にも有効なんです。

その他にも、

  • 大きく動かして鍛え漏れを防ぐ技術
  • トレーニングをしても効果がないのは神経が断絶されているのが原因だからくじけずに何でも動かして神経経路を復活させる
  • 怪我を防ぐためにも、疲労度やフォームを重視する

 

など、そうかースクワットをしてもなかなかヒップアップしなかったのは、神経伝達回路が繋がっていなかったんだー

なんてことも分かりました。

何度も何度も繰り返して体にピンポイントで刺激を与えるようにすれば良いのですね。

そしてそれを大きく動かすこと!

正しく、故障しないように。。。。。

回数などをこだわっていないで、きちんと自分の体の状態を確かめながらトレーニングをしていこうと思います。

 


 

つけたいところに最速で筋肉をつけるトレーニング

 

ランニングのトレーニングでも求められているインターバルトレーニングの大切さが、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』のなかで詳しく分かってきました。

この本の中では、ショートインターバルを勧めています。
 

ショートインターバルとは

種目ごとの休憩時間を極力短くするトレーニングです。

このトレーニングをすると、

  • 筋肉の合成力を高める
  • 持久力のある粘れる身体を作る

そんな効果があります。

 休憩が短ければ代謝物の濃度は保たれ、ホルモンがバンバン分泌されるフィーバー状態は継続。大量に体内を巡ることになります。結果、筋肉を大きくする効果をしっかり高められるというわけです。

『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』岡田隆 著 P.37より

 

この本の中では、休憩時間は10秒になっていますね!

 




 

筋線維と動作の向きを厳格に合わせてロスを減らす

 

筋肉はどのように動くのか、筋肉の繊維はどのようにつながっているのか?

効果的にトレーニングをするためには、だらだらトレーニングしていないで、ちっかりと綺麗に筋肉が動くようにイメージしていこうと感じました。筋肉をしっかりと意識して正しいトレーニングをする必要性をこの本から学びました。

 

【感想】バズーカ岡田さんの本『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』のまとめ

 
美しくボディーメークをするためにはプロにお任せするのが一番なのでしょうが、そんな時間もお金もないよ!それに今の体型はぶよぶよだから恥ずかしいし。。。。。という方にはお勧めの本です。

たった腕たせ伏せを2回しただけでギブアップをして筋肉痛になった自分にはぴったりの本だと思っています。

テレビでの健康番組では得られない爽快さがあります。

 

 

気になったので調べてみました。

BCAAとは

「サプリメントを摂るのならプロテインとBCAA」とか「BCAAの摂取はトレーニング中か直前直後」など本書で何度もでてくるBCAAです。

BCAAは分岐鎖アミノ酸と呼ばれています。

必須アミノ酸である

  • ロイシン
  • バリン
  • イソロイシン

で構成されているます。

BCAAは筋肉のエネルギー代謝に深く関わっているもの

筋肉中の必須アミノ酸のうち約35%をBCAAが占めている

吸収されやすい

それらのことを踏まえて、プロテインよりも高価なBCAAをお金に余裕があるのなら補っておきたい栄養素の一つです。

 

 

 

女性にも効く?「筋肉をつける メカニズム」の動画をまとめてみた!

 

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