まんがでわかる松下幸之助の人生を拓く教え

生活

楽をして儲けよう~なんていうことを松下幸之助が戒してくれているような本です。

”まんがでわかる” シリーズの松下幸之助の人生を拓く教えは、ぐんぐん物語に引き寄せされていきながら、経営の根底にあるものを学びとっていくお話です。

社会に対して誠実に貢献できているのかを、自分に常に問いながら、実行していくことが、成功への近道になるとこの本は教えてくれています。

 

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松下幸之助はなぜ大成功を収めたのか?

 

大成功を収めたいって人もいますよね。そこそこの幸せでもありがたいと満足できる人も大勢いますが・・・。主人公の女の子が体験してしていくようなことをしていれば、自然と理想の未来がきずけかもしれません?!

使命を見出し「金儲け」を超えた仕事を目指す

 

そもそも、その使命を見出すのが難しいのでは――という突っ込みは置いておいて、

食材の産地を偽装したり、安全を犠牲にして運行させるといった不誠実な経営は、事業に使命を感じていれば、起こりえないこと。金銭的な結果だけを求めるから、事業への理念が失われるのだ。

 

世間が求めているものを精一杯のサービスで提供するのが第一。不当な値段でなければ、喜んで受け入れられ、相応しい報酬が得られるはずだと、幸之助は言う。その根底には「世間は正しいという人間社会への信頼がある。

 

人を心から信頼するのが、松下幸之助のすばらしいところなんです。

果たして、だれでもできることなのか・・・。

成功をする人はひと味もふた味も違うのですね。

 

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人は信頼をされているとパワーがでてくる

 

人は信頼をされていると感じると嬉しくなってきます。

それが、仕事での信頼だと、

・努力をする

・向上心がでてきる

・仕事に誇りをもつ

 

ようになってきます。ビジネスで信頼を得られて仕事に対してやりがいが出てくる・・・。

そんな状況は幸せです。

松下幸之助は、小学校もろくに出ておらず、事業を立ち上げたころは、病気がちというハンデを負っていました。

 

だからこそ、製造過程の秘密であろうと、部下を信頼して託してきました。

信じて任せたほうが効率的で、成果も上がったという実績を作ったのです。

 

そして、

 

任せる自分も完ぺきではないと自覚する

 

自分が完ぺきではないのだから、相手にも完ぺきな仕事を求めるのは愚かなうぬぼれ。

だそうです。

 

短所はお互いの長所で補うことでチームワークが育まれるような職場だと発展していきますね。

 

 

 

 

まんがで楽しく読んでいて、こんなに大事なことを教えてくれる。

まんがでわかるシリーズベストセラーになるはずですね。

 

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