大学受験も終わり、通学にも新しい環境にもストレスがたまっている18歳の娘は食後に自分で作ったケーキを必ず食べます。彼女が名づけたその行動は「ストレスイーティング」・・・。ストレスを食べることで解消しています。そんな彼女におすすめなのがこの漢方なんです。
ストレスを食べることで解消してはいませんか?
ストレスで食べ過ぎてしまい、これが、なかなか止められない・・・と困っている人は意外と多いようです。なぜこれがいけないのでしょうか。それは、
ストレスによって脂肪をため込んでしまうからなんです。
ストレスは、脂肪をため込む特徴があるのです。これは体のなかから解消しないとどんどん体のあちこちに脂肪をため込んでしまします。
それを防ぐためには、
・適度な運動をしてストレスを解消する。
・趣味に時間をかける。
・楽しいことをする。
などがありますが、
漢方薬の力を借りるという方法もあるのです。
ストレス太りには、「大柴胡湯」です。
「大柴胡湯」は、漢方の古典といわれる中国の医書『傷寒論[ショウカンロン]』『金匱要略[キンキヨウリャク]』に収載されています。
古くから親しまれている漢方なのです。
この薬効は、
・体力が充実している人。
・太ってしまい、脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しい人。
・便秘がちの人。
に効果があります。
コマーシャルでなじみのあるピンクのコッコアポ
漢方薬のコッコアポは症状別に、おススメの漢方薬を処方をしています。
今回のストレスでは、「ピンクのコッコアポ」ですね。
コッコアポG錠(大柴胡湯)第2類医薬品

↑ここから、自分の太り方の診断もできます。
漢方は食間や食前に飲んでください。
漢方薬は生薬から成り立っており、その数は一つではありません。
食後に飲んでしまうと、食べ物との組み合わせによって効果が変化をしてしまいます。
なので、効果が薄れてしまわないように食間や食前に飲みます。
ストレス太りを上手に解消しましょう
毎日同じことを繰り返していては、なかなか今の状況は改善しません。薬局にいって相談してみたり、いつもよりおしゃれをして出かけてみるなど、行動に変化を起こして、状況を改善してみることをおススメします。
食事量を減らすだけだと余計なストレスがかかってしまい、悪循環になりかねません。少しでもストレスと減らす工夫をしてみてください。そして漢方の力も借りてくださいね^^
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