CEFRセファール言葉を使って何ができるか?
CEFR セファールってご存知でしょうか?外国語の学習でカリキュラムにも取りいれられています。
これは、
CEFRあるいはCEFと略されている
ヨーロッパ言語共通参照枠(ヨーロッパげんごきょうつうさんしょうわく)
European Framework of Reference for Languages ってことなんです。
↑
私が耳で聞こえたようにカタカナにしてみますねっ(^_-)-☆
カ-メン ヨーロピアン フレームワーク オブ リファレンス フォー ラングレッヂイズ
こんな感じでしょうか~
違うように聞こえていたらすみません!
ヨーロッパ言語共通参照枠(ヨーロッパげんごきょうつうさんしょうわく)
↑
ヨーロッパ間の移動を活発にさせようと欧州評議会が開発しました。
ヨーロッパ全体で通用するガイドラインです。
その人の、外語語の学習状況が判ります。
具体的に言語を使って何ができるのかの指標です。
外国語の学習者の習得状況を示す際に用いられるガイドライン。1989年から1996年にかけて欧州評議会が「ヨーロッパ市民のための言語学習」プロジェクトを推進した際に、ヨーロッパ言語共通参照枠がその中心的な役割となった。ヨーロッパ言語共通参照枠の目的は、ヨーロッパのすべての言語に適用できるような学習状況の評価や指導といったものの方法を提供することである。
↑ウィキメディアより
ヨーロパの企業が外国人を雇用する時なんかに役立つものです。
話す、聞く、読む、書くの
言語のコミニュケーション能力を6段階に分けています。
A1,A2,B1,B2,C1,C2
の6段階です。
A1は自分のことを話すことのできるレベルです。
ゆっくりと質問されれば名前や住所などが言えます。
学習を始めたばかりの者・初学者
レベルです。
B1は自分以外の考えを表現できます。
一緒に観た映画の感想を語りあえます♪
友達に服のアドバイスもできちゃいます!
自律した言語の使用者です。習得しつつある者・中級者
自分がどのレベルにいるのか?
C1では、取引先にプレゼンテーションが出来るレベルです。
熟達した言語使用者の優れた言語運用能力を有する者・上級者です。
C2は母語話者と遜色のない熟練者
です。凄いですね~
これで自分がヨーロッパでどのくらい力を発揮できるのか?
そんなことが判りますね。
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