家族が水虫にかかってしまった場合、どうしても他の家族にも感染をしてしまいます。そのような時には家族全員での注意が必要になります。
水虫とはいったいどんな病気なのでしょうか。まずは敵を知りましょう。
もしかして、お父さんは水虫?足を両足で擦り合わせています。しかも癖になっているみたい・・・。そういえば去年も市販薬を塗っていたような・・・。
そもそも水虫はとどんな病気なのでしょうか。
水虫はカビの一種である、白癬菌が足に付着し感染しておこります。皮靴を長い間履いていたり、ブーツで足が蒸れた状態で菌が増殖します。
『高温多湿』な状態を避け、足を清潔にする必要があります。
水虫はきちんとした治療をすれば完治します。
まずは皮膚科を受診しましょう。そして治療を毎日欠かすことなく続けましょう。それが一緒に暮らす家族へのエチケットなんです。
水虫は、自分では治ったつもりになっていても、角質の奥深くにも入り込んでいます。ひと月くらい治療を続けた後に綺麗になっても、それからあと1か月以上は薬を塗り続けます。
↓
このタイミングで治療をやめてしまうと、皮膚が生まれ変わるひと月後にはまた白癬菌が活動を再開してしまいます。
継続治療が大切です。完治をしたいのなら、水虫を毎年繰り返すことをもう辞めたいのなら、自分で治ったと感じたときから、さらにもう1~2か月の治療の継続が必要になります。
水虫を完治させるための大事なポイント
家族に配慮も必要です。自宅にいるときには靴下を履きましょう。
ちょっとした気遣いが家族に不快な思いをさせることが減っていきます。
その他にも
↓
・お風呂に入ったときには足の指の一本一本から患部をはじめ足全体を丁寧に石鹸で洗います。
・足が蒸れない工夫が必要です。毎日同じ靴を履くことはやめましょう。足が蒸れないように時々靴を脱ぐことも必要です。
・水虫の治療薬は患部の周りまで広く薄く塗ります。
・そして、水虫の症状が消えてもその後、1か月以上は治療を続けましょう。
水虫の予防方法
水虫に罹っている家族がいる場合の対処方法です。
↓
・水虫の患者さんは、感染していない家族と同じバスマットを使わないようにします。
・水虫の方は自宅では靴下を履きます。
・水虫に罹っていないひとは蒸れないようになるべく素足で過ごすようにします。
・掃除機をこまめにかけます。
・フローリングはきれいに除菌するようにしましょう。
なんで糖尿病、高血圧の人は注意が必要なのでしょうか
糖尿病になると皮膚が化膿しやすくなります。足の水虫が潰瘍へと進行する場合もあります。なので水虫に対する十分な予防が必要となるのです。高血圧の人も同様です。高血圧の人は爪水虫の治療薬が処方してもらえない場合があります。
皮膚についた白癬菌が角質層に入り込むには24時間かかります。
みんなが利用する
・銭湯や温泉の足ふきマットには必ず白癬菌がいます。
プールや温泉に行った場合は、必ず帰宅したらすぐに足を洗うようにしましょう。
皮膚についた白癬菌が角質層に入り込むには、24時間ほどかかります。なのでそれより前に足をきちんろ洗い流せば感染を防ぐことはできます。
水虫のまとめ
毎日の靴や靴下を履く生活が、『高温多湿』を招き、水虫の最大の原因になります。靴下や靴は、通気性のよいものを履き、きちんと洗濯をしてしっかりと乾燥をさせましょう。
爪水虫ではなく、皮膚にできる水虫は市販の薬でも治すことは可能です。症状が無くなっても、その後、最低でも1ヵ月以上は治療薬を塗り続けることが大切なポイントになります。根気よく毎日続けて、完治を目指しましょう。
![]() 送料無料 水虫薬 エフゲン 60ml×2本セット【第2類医薬品】女性 水虫 いんきん 治療 薬 白癬菌 いんきんたむし 医薬品 爪水虫 インキン 角質ケア 足指 足 角質 医薬品 レディース 送料込み 水虫治療薬 市販薬 通販 10P19Jun15
|
コメント