あさイチでヘアカラーのアレルギーが特集されました
ヘアカラーって使い続けると、アレルギー反応が起こる人が出てきます。ご存知だったでしょうか。
10月27日のNHKの『あさイチ』で特集が放送されたんです。このアレルギーによる皮膚障害が、この5年間に1008件が報告されており、そのうちの166件が重症となっています。
ヘアカラーのアレルギー成分はパラフェニレンジアミン
ヘアカラーを使用する時に、気を付けなくてはならない成分が、
パラフェニレンジアミン
なんです。
どうしても、この成分が入ったヘアカラーは使わない方が安全です。
欧州では発がん物質として使用が禁止をされている成分です。
その他の成分では、メタアミノフェノール、パラアミノフェノール、トルエン-2 5-ジアミン
がアレルギーを誘発します。
パラフェニレンジアミンを使い続けた人はどんな症状が出るの?
アレルギー反応には、二つの反応があります。使用直後にすぐでる反応と時間がたってでる症状があります。
美容院で染めた数時間後に、
・髪の生え際や頭皮、顔がかぶれる
・目が腫れて目が開かない。
・首に湿疹ができる。
・髪がごぞっと抜けた。
そんなケースが出ています。
ヘアカラーの危険な思い込み
治ればまた使えるの?
酸化染料を配合のヘアカラーで、一度アレルギー症状が出てしまったら、もう二度と、酸化染料を配合のヘアカラーは使えません。どうしても髪に色を入れたい場合は、ヘアマニキュアなどを使ってください。
製品を変えれば大丈夫?
同じ種類のヘアカラーは、メーカーを変えても使えません。ヘアカラーにかぶれた方は、以後いかなるヘアカラー(酸化染毛剤)もご使用になれません。
ヘアカラーによるアレルギーがでた場合、その原因のほとんどが酸化染料なんです。この酸化染料は、同じタイプのヘアカラーリング製品に全て配合されています。
たとえヘアサロン・理美容院で施術してもらうのでもNGです。
パッチテストは一度でOK???
ヘアカラーの説明書にも書いてありますが、毎回パッチテストの必要があります。48時間前にはパッチテストをする習慣をつけましょう。
ヘアカラーは体調の悪い時には使わないでね!
女性の体調は時期によっても変わりやすいです。
花粉症、生理、更年期iなどの不安定な時期はアレルギー症状が出やすくなります。一生ヘアカラーが使えなくなることを避けるためには、肌のコンディションの良いに使用をしてください。
アレルギー体質だと何が原因となって、ヘアカラーでかぶれなどの症状が出るのか原因がつかめないこともあります。
ヘアカラーが原因なのか?
香料が原因なのか?
添加物が原因なのか?
アレルギーを重症化させないためにも、お肌の状態の良い時にヘアカラー製品は使用することをおススメします。
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