夏場に洗濯機を5日間も閉めっぱなしにしてしまったら、洗濯機からアンモニア臭が漂ってくるようになってしまいました・・・。洗濯機は洗濯終了後は必ずフタを開けておかないと我が家のようになってしまいます。ところで、洗濯機掃除はこまめにした方が良いって知っていましたか?何回か試してみて良かった方法を紹介します。
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洗濯機のカビ、雑菌、汚れは落としましょう
洗濯機の ”ぴろぴろワカメ” って御存じでしょうか?ときどき、洗濯物に黒い汚れが付着していることはありませんか?・・・実はその正体は ”黒カビ” なんです。赤ちゃんや小さなお子さんがいる家庭なら、そんな恐ろしいものを洋服に付けてはいられませんよね。免疫力が低い人だけではなく、健康な大人でも、黒カビを体内に入れてはいけません。
今回は洗濯槽の裏側に、びっちり張り付いている、カビ、雑菌、汚れをごっそり落としてすっきりさせる方法をお伝えします。
非塩素系のクリーナー酸素系のものをお使いください
このクリーナーは洗濯機の裏側に付着した黒カビや石けんカスを落として洗いながします。
今回私が使った洗濯機クリーナーはこちらです。
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小久保 非塩素系 洗濯槽クリーナー 750g
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この写真の黒い物体がピロピロわかめです。
では、
なぜ塩素系のクリーナーがいけないのか?
酸素系の洗濯機クリーナーが良い理由は、
・洗濯槽が傷んでしまうから
です。錆の原因になってしまいます。
環境と洗濯機に優しい酸素系の洗濯機クリーナーを選びます。
塩素系洗濯機クリーナーよりも酸素系洗濯機クリーナーのほうが見た目にもボロボロと黒カビが落ちていく様子が良くわかりますよ。
それでは、気持ちよく黒カビを撃退する方法をお伝えします。
洗濯機の洗濯機層をピカピカにする方法
洗濯機層の裏側に付着したカビ、雑菌、汚れをごっそり落とす方法です。
①高水位までぬるま湯を給水します。給油が終わってからも満タンになるまで、バケツなどを利用してぬるま湯を入れてください。
・だいたい50度くらいのぬるま湯だと汚れがとてもよく落ちます。
・熱湯などで調整してください。
・お風呂の残り湯もつかえますが、入浴剤の入ったお湯は使用しないでください。
②酸素系の洗濯機クリーナーを入れてから、2~3分洗濯機を運転させてから約2時間放置します。
※放置の間にささっとフタなどを綺麗にふき掃除などしていてくださいね。
入れた瞬間から汚れが浮かび上がってきますよ!
③2時間後、浮かび上がっている汚れを、100均で買える網(ネット)などで取り除きます。
また、2~3分洗濯機を運転し、再び、浮かび上がってきたゴミを網(ネット)で取り除きます。
観賞魚用 高級ネット M 細目 網 ネット 関東当日便
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こんな感じのネットです。100均のもので十分です。
④そのままの状態から、標準コースで洗濯機を運転させます。
※くず取りネットは使用してください。
汚れがそこに思いっきり溜まります。
⑤終了したら、下に残っている汚れを綺麗にふき取ります。
※くず取りネットの汚れも取り除きます。
あまり掃除していなかった洗濯機(汚れがひどい洗濯機)は、もう一度、酸素系の洗濯機クリーナーを入れて、この作業を繰り返すことをおススメします。
その場合は、
※くず取りネットは取ってから始めます。
すると、くず取りネットの下も綺麗になります。
最初に洗濯をするときには洗濯ネットに入れてください。
掃除後に最初に洗濯をするときには、洗濯ネットに洗濯物を入れることをおすすめします。
汚れが残っている場合には洗濯ものに付いてしまいます。
大きいものに全部入れても、小分けにしても、とりあえず洗濯物を全部ネットに入れましょう。
屑がなくなるまで、洗濯機の標準コースの運転を繰り返せば、ネットに入れることはしなくても大丈夫です。
洗濯機を清潔に保つ心がけ
1.洗濯機のフタはいつも開けておきましょう。
2.これから洗う洗濯物は、洗濯機の中に入れないで、洗濯籠などに入れます。
3.洗濯が終了した洗濯物はすぐに干しましょう。
4.洗濯洗剤は最低限にします。入れすぎに注意しましょう。
洗濯機掃除のまとめ
洗濯機はこまめに掃除をしましょう。2~3か月に一度掃除をすれば、清潔な洗濯ができます。
お手入れをしなければ洗濯物を清潔に洗うことができないんです。洗濯槽の裏側にこびりついている黒カビや石けんカスはきれいにとりのぞきましょう。

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