定年退職について考える内館牧子著『終わった人』

質問箱

定年退職した後の気持ちが、シビアに描かれている話を読みました。ただ単に、これは現実にはおこりえない・・・なんて事ではありません。読まれた方の何人かは、まだ自分は若くて優秀で、暇を持て余している世の中のおじさん、おばさん達と一緒にしないでくれ・・・って悪あがきをしている最中かもしれません。
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『終わった人』は定年退職をする人のお話

 

自分もこの主人公と同じように思うことが多々あり、身につまされる思いで読んでいました。

定年退職を ”生前葬” と言い切る63歳、定年退職を迎えたエリートサラリーマンのお話です。

エリートだったひとこそ、潰しのきかない人生が始まるのかもしれないです。

 

 

俺はあの頃から見栄っ張りだった。今、ハイヤーを断らないのも、散り際千金モットーとするのも、見栄から来ている。そして、あの頃から気が強かった。

 

大手企業、一流企業、メガバンク・・・そんなところでしのぎを削ったエリートほど始末に負えない。

そんな格好良く働いていた人たちにこそ読んでいただきたい本です。

 

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格好いい老後を過ごすためのヒントがここに隠されています

 

定年退職をすると時間を持て余すようになります。その対策を気づいたうちに始めるのが得策といえます。

自分の定年後の姿を想像し、シュミレーションしておくのもいいかもしれません。

 

振り込まれた退職金を銀行に奪われないようにする

 

銀行口座に退職金が振り込まれると、銀行の渉外担当係が訪問してくる、長期信託の勧誘の電話がかかってくるなどのアクションがあります。

長期信託は、大きな手数料が取れるので銀行をしてもありがたい商品です。銀行のカモにならないよう、自分で信託預金のことを勉強するなどの対策が必要となってきます。

 

子どもたちにあまりお金を使わないようにする

 

子供たちもなにかと親を頼ってくる場合があります。年金暮らしなのに少ない稼ぎの子どもが住みついてしまう・・・。

など、一気に生活レベルが低下する要素もあります。

なるべく、大金が入ってきたからと言って、気持ちが大きくなって無駄な出費をせずに、節約してつつしまかやに生活するようにしましょう。そうすれば、家がなくなってしまい定年後にホームレスになってしまう、貧困老人になってしまうということのリスクは少なくなってきます。

 

配偶者に冷たくされて依存症にかかってしまう

定年退職後に家にいられるとイライラするのだけど。という気持ちを隠さない妻などもいます。熟年離婚になり生活が2重になるとさらに生活は苦しくなってしまいます。

 

ですが、空虚な気持ちのまま外に出ると、ギャンブル依存症になってしまう、アルコールに逃げる、という例も出てきます。

・家にいられないから、パチンコで時間をつぶす。

・すってしまったお金を取り戻そうと消費者金融に走る

 

そんなことにはならないように家庭での人間関係の見直しも定年退職にむけて必要となってきます。

 

 

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この主人公がしてしまった痛いこと

 

この物語の主人公がこんな奴はイタイと分かっているのにやってしまっていることがあります。

それは、

・呼ばれてもいないパーティーに出てしまったこと。

・女の子と関係が持てると勘違いしてしまったこと。

・責任を取るだけの社長になってしまったこと。

 

そのほかにも、忙しくないのに見栄をはってこんなことを言ってしまった。

あんな行動にも出てしまった。

というものもあります。

自分の定年後をスマートに品格をもって過ごせるように、

チェックした方がよいことも多々あります。

 

 

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定年退職後の過ごし方のまとめ

 

どのような定年退職後の生活を送れるのか?それは、退職金をいかに使わないように過ごすのか。それにかかっています。

なるべく、友達からの老後資金をあてにした資金運用の勧誘など知人からの誘いには気を付けましょう。そんなにうまい話はありません。欲をださないという心のありかたを持つというのも一つの方法です。

 

・自分史を出版

・カルチャースクールで講義をとる

・大学の講義にでる

・麻雀を習う

・スポーツジムに通う

・趣味のサークルに入る

など色々なことができると思いますが、すべては家族を大事にしてからなんです。思いやりの生活を送った上で、

定年後の生活を楽しんでいけたらと思っています。

 

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