雇用保険の受給手続きを済ませたからって安心しないほうがいいでしょう。早めに再就職をすると良いことが沢山あります。
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のんびり就活しているとデメリットがいっぱい
雇用保険の受給手続きを済ませられた方は、それ以降のお仕事探しの状況はどうでしょうか。
前の職場はとんでもなく忙しかったなーーと少しはのんびりしたいな。
とゆっくり構えているとちょっと損してしまいます。
実は、失業期間が長くなればなるほどデメリットが大きくなってしまいます。
では、どんなデメリットがあるのでしょうか。
失業が長く続いてしまうとどんなことがあるの?
長い失業期間は、応募先でも ”この人は働く気はあるのかな?” と思われてしまいます。
その他にも、
生活リズムが乱れてしまいます。
時間の制約がなくなってくるので、起床時間が日々変わってきてしまいます。すると、就寝時間もだらだらと遅くなっていく傾向にあり、生活リズムが乱れます。すると体調不調の原因にもつながってきてしまいます。再就職のモチベーションアップのためには規則正しい生活を目指しましょう。
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ハローワークでは、日々新しい求人がきます。窓口でも相談できます。就職支援セミナーなんてものもあります。行動すると新しい道が開けてきます。
早期に再就職するメリットは?
できるだけ早く再就職をすると、こんな良いことがあります。
応募先から高評価されます
再就職への意欲は高いとみなされます。経験・スキルが忘れないうちにすぐに役に立ちます。だから再就職先での評価が高くなってきます。
生活リズムが整います
だらだらと過ごすことがなくなるために、毎日リズムのある生活が送れます。心も身体も健康でいられます。
再就職手当が受給できます
再就職手当って御存知でしょうか。意外と申告もれしてしまうもったいない手当があります。
早期に再就職を果たせたら、面倒がらずに申請してみませんか。
再就職手当とは
再就職手当を御存知でしょうか。この手当は、一定の要件のもとに再就職をすると、再就職手当がもらえるのです。この手当は、就職が早ければ早いほど支給額が増えます。
・基本手当の受給資格がある人が安定した職業に就いた場合に基本手当の支給残日数(就職日の前日までの失業の認定を受けた後の残りの日数)が所定給付日数の3分の1以上あり、一定の要件に該当する場合に支給される手当です。
・支給額は早く就職するほど大きくなります。
↓
さらに、
再就職手当の支給を受けた人が、引き続きその再就職先に6か月以上雇用され、かつ再就職先で6か月の間に支払われた賃金の1日分の額が雇用保険の給付を受ける離職前の賃金の1日分の額(賃金日額)に比べて低下している場合、就業促進定着手当の給付を受けることもできます。
再就職についてのまとめ
少しでも生活が豊かになるためにも、ハローワークで判らないこと、不明なことは相談してみると良いですね。再就職が有利に運べるよう情報を収集しましょう。


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