坂本竜馬って本当にすごいですよね。誰もが思いもつかないことをやってのけ、それで有頂天になったりしないんですから。まったく大きな人です。毎年、 ”1月21日はライバルが手を結ぶ日” です。ライバルだった薩摩藩と長州藩が手を結びます。そして、ハリーポッターと呪いの子の中でも、かつてのライバルだったあの二人の息子達が友達になります。
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ライバルが手を結ぶ日とは
1866(慶応2)年の1月21日。この日、日本では歴史に残る重要なことが起きました。180度の転機が訪れたのです。1月21日は、長州藩の木戸孝允、薩摩藩の西郷隆盛達が、土佐藩出身の坂本竜馬の仲介で薩長同盟を結んだ日なのです。
仲の悪かったこの二つの藩が手を結ぶことは、本来なら、あり得ないことだったのです。それを強行したのが坂本竜馬流石です。
薩摩藩と長州藩は、幕末に敵対していました。
薩摩藩は、公武合体、幕府の開国路線などの幕政改革推進していました。
一方
長州藩は、破約攘夷論を奉じて反幕的姿勢を強めていました。
こんな両藩が手を取り合ったのです。
薩摩藩と長州藩は、戦火にまみれ、お互いに多くの同胞を戦争で亡くし、憎しみ合ってきました。
ですが、両藩は、手を結ばなくては、生き残れない状況に追い込まれていきます。
そこで、日本の未来のために坂本竜馬が両藩の間に立ち奮闘します。
このことが、結果的に外国からの脅威から日本を救っていくのです。
ライバルが手を結ぶ日・ハリーポッターと呪いの子
実は、ハリーポッターの世界でも、常に転機が起きています。
新しい物語では、
有名な父を持つ子の苦労が描かれています。
ライバルだったハリーとドラコも最後の最後には助け合ってきました。
そして、時は流れ、ハリーポッターも37歳になりました。
今では3人の子供たちのお父さんです。
ここで、
ハリーとドラコの息子たちは出会います。
ライバルだったドラコとハリーの息子達が友達に
ハリーポッターの息子は、アルバス。
ドラコ・マルフォイの息子は、スコーピウス。
この二人は友達になります。
すごく素敵な二人を、応援したくなります。
マルフォイの息子・スコーピウスには、「闇の帝王」の息子なのではないかという疑惑があります。
だから、みんなに嫌われています。
ハリーポッターの息子・アルバスは、組み分け帽子によって、「スリザリン」に入ります。
そしてあまり魔法が上手くない、アルバスは、だんだん失望していきます。
君はアルバス・ポッターで、彼女はローズ・グレンジャー‐ウィーズリー。そして、僕は、スコーピウス・マルフォイ。僕の両親はアストリアとドラコ・マルフォイ。僕らの親同士は――相性が悪かった。
ハリーポッターと呪いの子 p.20より
アルバスとスコーピウスの友情がいつまでも続きますように。
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ハリーポッターと呪いの子は脚本です
この本は、スペシャル リハーサル エディション スクリプトです。
もう少し待つと愛蔵版が出るようです。それまでのお楽しみにちょっとのぞいてみるのもいいですね。
それぞれの父と息子の苦悩が描かれています。
ライバルが手を結ぶ日のまとめ
1月21日はライバルが手を結ぶ日です。究極のライバルってものすごく仲良くなれるのです。人生って面白いですね。
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