子供の予防インフルエンザワクチン

冬のインフルエンザ対策

若い人用の予防注射?

若い人用に、鼻に噴射をするタイプのインフルエンザ生ワクチンが出始めました。

今、数に限りがありますが、インフルエンザ生ワクチン「フルミスト」を導入してきている医院が出始めました。
「フルミスト」ってどんなインフルエンザワクチンなのでしょか。

 

 

 

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「フルミスト」とは?

この画期的な噴射方のインフルエンザ生ワクチン⇒経鼻インフルエンザ生ワクチンはOCFCにとってはじめての試みなんです!

 

フルミストは、鼻の中に吹き付ける噴霧型のインフルエンザ生ワクチンです。
弱毒化させたインフルエンザウイルスを鼻腔内に投与するため、血液の抗体に加え、ウイルスの侵入口である鼻腔局所の免疫も得られるため、発病予防効果がより高くなります。
接種時の痛みがないことも利点ですが、従来の注射タイプのワクチンに比べ効果が長くもつことから、受験生などに特にお勧めされています。

日本ではまだそれほど流通していない輸入ワクチンですが、海外では10年以上使われており、特に子供から若者層で不活化ワクチンよりも予防効果が高いといわれています。

 

 

価格は従来のワクチンよりもだいぶ高いです!

価格はおよそ1回、9,000円位です。

 

接種回数

接種回数は、基本1回です。
8歳以下で毎年インフルエンザワクチンを接種していない人は2回接種(4週後)です。

接種対象

対象は、2歳以上50歳未満の健康な方です。
以下の方は接種ができません。
•重度のアレルギー(卵・ゲンタマイシン・ゼラチン・アルギニン・その他当ワクチンの含有物質)
•小児期や思春期で長期アスピリン内服中の方
•喘息のある方。
(これまでに喘息の治療をしていたことがある方、1年以内に喘鳴を認めた方も含みます)
•妊娠中・授乳中の方
•心疾患、肺疾患・喘息、肝疾患、糖尿病、貧血、神経系疾患、免疫不全などの慢性疾患をお持ちの方
•造血幹細胞移植など、重度の免疫不全の方と接触する方
•その他、鼻炎・鼻閉のひどい方は接種できません。

 

副反応について

•時々こんな副反応が見られます⇒鼻水・鼻づまり・咽頭痛・発熱
•その他にもみられる副反応⇒食欲低下・倦怠感・咳・筋肉痛・悪寒
•すぐに受診が必要な副反応は⇒喘息発作・広範囲の発疹・じんましん・顔面・舌・咽頭のむくみがでましたらすぐに受診をしてください。

 

注意すべきこと

 

鼻をかんでから受けてください⇒鼻閉・鼻汁が多いと、接種効率が低下します。
(なのでお子さんが激しく泣いてしまうとワクチンが流れてしまします!)
※輸入ワクチンなので国内のワクチンと補償制度が異なります⇒OCFCは接種手技に基づくもの以外は公費での救済はないんです。通常の診療にて対応で診察料は自己負担です。

※若年者で特に有効性が高いワクチンといわれています。ですがそれは、100%の利くという訳ではありません。
※接種後数日後に鼻炎・風邪の症状が出ることがあります

※接種前48時間、接種後2週間は抗インフルエンザ剤の使用は控えてください。

 

 

 

 

 

経鼻インフルエンザ生ワクチンFluMist 説明書

OCFCでは経鼻インフルエンザ生ワクチンの接種を開始します。一般に行われているインフルエンザワクチンは不活化ワクチンであり重症化予防には効果がありますが、発症予防効果はそれほど期待できません。一方経鼻生ワクチンはインフルエンザウイルスが鼻や口から侵入することを直接阻止します。A型インフルエンザの場合は発症を10分の1程度にする期待があります。B型では効果は比較的落ちますが、発症を半数程度には減らすようです。このワクチンは米国やイギリスでは既に使用されています。しかし日本での使用認可が取れていないワクチンですので副反応があっても国の救済制度を受けることができません。

 

まだまだ情報が少ない中、この生ワクチンに対する安全性に万全を期されるよう、

若い人達を守ることができますように期待をします。

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