ちょっとしたボランティアをしてみたい人でとても健康なら献血をしに行きませんか?献血に行ってきた感想をここで伝えます。飲み物が飲み放題でしたよ!
献血ルームまで献血に行ってきました!
献血に行く前には、献血をご遠慮いただく方に!っていう項目を読んでから行った方が良いです。
行ってからできませんでした~というのは困りますよね。
↓
献血ルームには、献血にしに来ている人がいっぱいいました。私の行った所は、
受付時間は、『成分献血』では、
- 9:40〜12:00
- 14:00〜16:30
『400・200mL』では、
- 9:40〜13:00
- 14:00〜17:30
になっていました。
※お昼休みは受付はやっているようですね!
定休日 定休日:年末年始
祝日も実施していました。年末年始だけがお休みでしたね。最寄りの献血ルームの時間をお確かめの上出掛けてくださいね!
ここから献血ルームが確認できます!
最初に献血カードの発行があったと思います。私は既に4回目なので今回はパスです!
そして、各種チェックを済ませたあと、ビスケットを頂き待機しました。
これを食べて、ジュースでも飲んで待っていて下さいね~って感じです。
その後、呼ばれてから医師の問診があり、血圧を測ります。
夏場は血管が拡張するので、低血圧気味の人は最高血圧が90を下回ってしまう可能性があります。
そうなると献血はできません!夏場は注意が必要ですね。しっかりと睡眠を取って、栄養も水分(スポーツ飲料などの)も摂取して臨んでください。
その後、再び順番を飲み物を飲みながら待ちます。
呼ばれたら、献血が始まります。
親切で丁寧な献血でしたよ。今回は400ml献血だったので、約10分程度で済みましたが、その後、その場で少し休みます。
終ったら、
珈琲やその他の景品からこちらの歯磨き粉を頂きました。
今回はポイントもたまっていたようで、
こんなものも頂けました。種種類の中から選べます。
あとは、スポーツドリンクを頂きました。
その後、待合室で少し皆さん休まれます。飲み物を飲みながらテレビなどをみてから帰ります。
こんな流れになっています。
献血後の検査結果
献血が終ると数日後には検査結果のお知らせがメールで届きます。
検査結果の所には下記の注意が気がありますが、何かの目安にはなると思います!
※上記の基準値は、献血を希望された方々の検査結果から算定したもので、正常または異常を表すものではありません。
※これらの検査項目で、あなたが健康であるか否かを判断することはできません。
生化学検査
「ALT (GPT)」とは
●検査法(単位)
UV法(IU/L)
●基準値 8~49
●検査値:12
●説明
肝臓に最も多く含まれる酵素です。
肝細胞が破壊されると血液中に流れ出すので、急性肝炎で最も強く上昇し、慢性肝炎や脂肪肝(肥満)などでも上昇します。
激しい運動の後に一過性の上昇がみられることがあります。
「γ-GTP」とは
●検査法(単位)
レート法(IU/L)
●基準値 9~68
●検査値:7
●説明
肝、胆道、膵、腎などに多く含まれる酵素です。
上昇する疾患は閉塞性黄疸、肝炎、アルコール性肝障害などです。
病気がなくても長期飲酒者では上昇することが多く1ヶ月位禁酒するとある程度正常化します。
「総蛋白 TP」とは
●検査法(単位)
ビウレット法(g/dL)
●基準値 6.6~8.2
●検査値:6.3
●説明
血清中には80種類以上の蛋白が含まれ、種々の機能を持ち、生命維持に大きな役割を果たします。
その総量を総蛋白として測定します。
「アルブミン ALB」とは
●検査法(単位)
改良型BCP法(g/dL)
●基準値 4.0~5.1
●検査値:4.0 ・・・ぎりぎりセーフですね!栄養をしっかりと摂っていきます!
●説明
血清蛋白の50%以上を占めるアルブミンは、病気などで栄養が悪くなると減少するため、健康診断のスクリーニングとして大きな意味があります。
「アルブミン対グロブリン比 A/G」とは
●基準値 1.3~2.1
●検査値 :1.7
●説明
血清蛋白はアルブミン(A)とグロブリン(G)に分けられ、その比率は健康な人では一定の範囲にありますが、病気によってはその比率が変化(主として減少)してきます。
「コレステロール CHOL」とは
●検査法(単位)
酵素法(mg/dL)
●基準値 140~259
●検査値:184・・・コレステロール値OKですね!
●説明
血清脂質の一つで、一般に脂肪の多い食事を続けていると上昇します。
また、肝臓などで作られ、肝、胆道、腎、甲状腺の病気でその値が上下することがあります。
血清コレステロールが多くなると動脈硬化を起こしやすいとされています。
「グリコアルブミン GA」とは
●検査法(単位)
酵素法(%)
●基準値 16.5%未満
●検査値:13.3・・・糖尿病も大丈夫みたいです!
●説明
糖尿病の検査の一つです。過去2週間の血糖値が低い状態が続いていると低下し、高い状態が続いていると上昇します。糖尿病では基準値より上昇します。基準値範囲内でも15.6%以上の場合は注意が必要です。
血球計数検査
「赤血球数 RBC」とは
●単位
×10000/μL
●基準値
男性 418~560
女性 384~504
●検査値:427・・・こちらもクリアで貧血ではないようです!
●説明
赤血球は血液の主な細胞成分で、酸素を肺から各組織へ運ぶ働きを持っています。
貧血の有無を知る目安となります。
「ヘモグロビン量 Hb」とは
●単位
g/dL
●基準値
男性 12.7~17.0
女性 11.0~14.8
●検査値:12.4・・・女性だったのでぎりぎりセーフ!ちょっと気を付けるようにします!
献血前に少しだけ血を抜いて検査をしたのがこれだったと思います。
●説明
血液の赤い色は赤血球に含まれるヘモグロビン(血色素)によるもので、赤血球の働きの中心となっています。
貧血の有無を知る目安となります。
「ヘマトクリット値 Ht」とは
●単位
%
●基準値
男性 38.8~50.0
女性 34.6~44.6
●検査値:36.9・・・女性だったのでギリギリセーフ!夏場でサッパリとしたものしか食べていなかったのが原因かもしれません・・・。
●説明
ヘマトクリット値は一定の血液量に対する赤血球の割合(容積)をパーセントで表したものです。
貧血の有無を知る目安となります。
「平均赤血球容積 MCV」とは
●単位
fL
●基準値 83.0~99.5
●検査値:86.4
●説明
赤血球1個の平均的容積、すなわち赤血球の大きさの指標となるもので、赤血球数とヘマトクリット値から算出したものです。
貧血の場合、その種類の判定の目安となります。
「平均赤血球ヘモグロビン量 MCH」とは
●単位
pg
●基準値 26.8~33.5
●検査値:29.0・・・貧血の検査項目が多いですね!
●説明
赤血球1個に含まれるヘモグロビン量を平均的に表したもので、赤血球数とヘモグロビン量から算出したものです。
貧血の場合、その種類の判定の目安となります。
「平均赤血球ヘモグロビン濃度 MCHC」とは
●単位
%
●基準値 31.7~35.2
●検査値:33.6・・・貧血検査項目が多すぎです!!
●説明
赤血球の一定容量に対するヘモグロビン量の比をパーセントで表したもので、ヘモグロビン量とヘマトクリット値から算出したものです。
貧血の場合、その種類の判定の目安となります。
「白血球数 WBC」とは
●単位
×100/μL
●基準値 38~89
●検査値:52・・・とりあえず病気には罹っていないようです。
●説明
白血球は細菌などを貪食し、免疫情報を伝達し、さらに免疫能を発現して生体防御にかかわっています。
細菌感染症があると一般に白血球数は増加しますが、ウイルス感染症の場合はかえって減少することもあります。
「血小板数 PLT」とは
●単位
×10000/μL
●基準値 17.0~36.5
●検査値:26.0・・・健康のようです!
●説明
血小板は出血を止めるための重要な働きを持ち、この値が極端に減少すると出血を起こしやすくなります。
手軽にできる、健康な人のボランティアが献血ではないかと思います。
一度、チャレンジしてみてください。