子供を出産した後は早め早めに、産後の開ききった骨盤をなんとかしたい・・・ですよね。尿漏れなどで悩んでいるよりも、対策を立ててはいかがでしょうか。
出産後、咳をしただけで尿漏れをしてしまう
出産後は、身体に無理がかかるので、尿漏れの原因となる骨盤底筋に強い負荷が掛かってしまいます。
骨盤底筋がゆるむのです。
それが、コホンを咳をしただけで・・・くしゃみをしただけで・・・尿がもれてしまいます。
尿漏れの女性の場合の原因
出産により、ゆるんでしまった骨盤底筋のために、骨盤底筋の働きが衰えてしまい、尿漏れのトラブルが増えてきます。そして、女性の尿漏れの要因の一つにあげられるのが、女性の尿道は3~4㎝と短く、下に向いていることです。それが、男性に比べ、
走るなどの運動や重い荷物を持つことで、思わぬところで尿失禁を引き起こします。
尿漏れ対策・女性の場合
いつまでも悩んでいないで、骨盤底筋をトレーニングをはじめませんか。
骨盤底筋トレーニングの方法
➀ 肛門、膣、尿道口を順番に閉めます。陰部全体を体の中に引き上げるようなイメージです。1分間の中の15秒位ずつの割合で、肛門、膣、尿道を1箇所ずつ順番に骨盤底筋を閉めます。
※骨盤底筋とは別の部分・・・肩、おなか、腰、太もも、脚の力は抜いてください。
② 1分間の中の残りの45秒は、余計な力を抜いてリラックスをしてください。
➂ ➁を10回繰り返して、10分間行います。
骨盤底トレーニングの姿勢は以下の3つがお勧めです。
※暇を見つけて、隙間時間に楽な姿勢で行なってください。
隙間時間をどんどん活用しましょう。
尿漏れを女性は走った時にもおこしてしまう。
妊娠、出産後に尿モレを経験した女性は7割にもなるのです。
出産や加齢を機に緩んでしまった骨盤底筋のために悩んでいる人は、意外と多いのです。
↑上記の赤い部分のトレーニングをします。
肛門や膣を胃の方に吸い上げるような感じで締め上げて、肛門周囲の外肛門括約筋が硬くなったことが確認できれば、骨盤底筋もいっしょに動いています。
骨盤底筋全体が後ろの方に引っ張られたような感じになるように意識して閉めていきます。
この方法が骨盤底筋トレーニングです。
現在も、骨盤底筋をトレーニングするには、地道な努力が必要なのです。
骨盤底筋群(Perinee=ペリネ)は、強力な肛門挙筋を中心とした筋肉群で、尾骨から恥骨にわたっています。
そこをいつでも気が付いた時に引き締めていきます。
ですが、もっと簡単な方法もあったので、紹介します。
↓
骨盤底筋と骨盤のWサポートで尿漏れ・ゆるみをスッキリ解消ショーツ
こちらは、骨盤底筋の
ゆるみをぐぐっと引き上げサポート+骨盤周りをピタッと立体サポートのWサポート
で尿モレとゆるみが気にならなくなります。
独立したハンモック状のパワーネットが、骨盤底筋部分にピタッとフィットして、着用中ずっと下から支えてくれます。
サポートショーツでスッキリと快適です。
・かぶれない、蒸れにくい綿素材で作られています。だから、長時間履いていても快適です。
・上記の商品は 洗濯OKなので洗って繰り返し使えるから使い捨てより経済的です。
女性の尿失禁・尿モレでお困りの方に
女性の尿失禁・尿モレでお困りの方に・・・必ず、トレーニングをする、サポートする下着を着用するなどをすれば、必ず改善してもとのように戻せます。以前のように快適な毎日を過ごしましょう。
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