春眠暁を覚えずと言いますが、昼間にどうしても眠くなってしまう時ってありますよね。それは春という季節のせいでも、夜更かしのせいでもない、と言っている動画を見つけたので紹介します。
春眠だから眠い?昼にも眠気がある時
沢山寝たのに、睡眠時間を沢山取っているのに眠気がとれない時ってありますよね。
睡眠の質が悪くなっているのでしょうか?
寝ても寝ても昼に眠くなる意外な理由
夜更かしと無関係 眠気が取れない意外な理由
睡眠の質がよくなりそうな動画を見つけたので紹介します。
しっかりと良質な睡眠が取れるのは幸せなことですよね。
忙しいと睡眠が削られますが、健康のためにはしっかりと休息を取りたいものです。
動画の話をまとめてみました。
⇒
寝ても寝ても昼に眠くなる意外な理由なのですが、
脂肪の摂取量の高い人は、睡眠の質が悪くなるようです。
脂肪分の多い食品をたくさん摂っている人は昼間に眠くなります。
高蛋白質、高炭水化物とは相関関係はありません。
大事なことは、
食事を低脂肪食にすることなのです。
昼間にカレーを食べるのはあまりお勧めできません。
市販のカレーは油分が多いからです。
そうなると当然、
昼間にラーメンも脂肪が多いのでNGです。
サラリーマンの昼食の定番メニューですよね。
すると午後のパフォーマンスは落ちてしまいます。
やせ型の人でも、脂肪を沢山食べる人は、昼間に眠くなってしまいます。
体型は関係ありません。
普段から高脂肪の物を食べる傾向のある人は、昼間に眠くなるなる傾向にあります。
体内ではレプチン(食欲を押さえる)とグレリン(食欲をアップ)、
この二つのホルモンバランスが崩れると、睡眠の質が悪くなってしまいます。
そのバランスを崩すのが脂肪の多い食事なのです。
ですが、
特定の物を極端に減らすのは良くないので、油を食べないという事はお勧めできません。
結局はバランスが大事なのです。
身体に悪いと思われるものを極端に減らす、
身体に良いと言われているものそれだけを食べ続ける。
そんな極端な食事はせずに、バランスのとれた食事を心掛けましょう。
朝すっきりと起きる方法
朝すっきり起きるためには、ぐっすり眠ることが大事になってきます。
寝る直前の行動が睡眠を妨げます。
睡眠を妨げる行動
下記のようなことをしていると寝つきが悪くなり朝すっきりと起きることが出来なくなります。
- 寝る直前まで食事をしている
- 寝る食前までお酒を飲んでいる
- 寝る直前までPCやスマホのブルーライトに当たっている
- 寝る直前までお風呂に入っている
- 寝る直前まで激しい運動をしている
これでは眠れません。
食事は寝る3時間前までに済ませましょう。
眠気を催す牛乳を飲んでぐっすり眠りましょう
牛乳に含まれるアミノ酸の一種トリプトファンは、“幸せホルモン”と呼ばれているます。このホルモンはセロトニンを作ることができる物質です。
トリプトファンの摂取量は、成人で1日に120mgです。
そして、
牛乳に含まれるトリプトファンの量は100mlあたり約40mgです。
だから、
1日に1杯空杯の牛乳を飲みましょう。
トリプトファンは「必須アミノ酸」です。体内では合成出来ないので、牛乳などのタンパク質が多い食品から摂取します。だから睡眠前に牛乳を飲むことで、幸せホルモンを体内に取り入れて、「精神・神経を落ち着かせて健康増進に役立つ」効果を発揮してぐっすりと眠ることができるとされています。
不眠症、時差ボケ、うつ病等に有効なのですね。
昼間に眠くてすっきりと起きられないのは気絶
ドラえもんに出てくるのび太君の様に、直ぐに寝てしまうのは、実は睡眠ではなく、気絶なのかもしれません。
「寝落ちをしてしまって。。。。。」
ってよく言っていませんか?
ベットに入った途端にすぐに寝てしまうのは、眠くなっているにも関わらず、脳に刺激を与えて無理やり起こしているような状態だったから、
ベットに倒れ込んだとたんに、刺激がなくなったので、スイッチが切れたように眠りについてしまうのです。
この状態は、不眠症ではないので「いい睡眠」が取れていると思ってしまいますが、むしろかなり睡眠が足りていない状態と言えます。
春眠暁を覚えず眠いのは何故?
春に眠くなるのは、
冬の間は、日照時間が短く、
冬は睡眠時間が長いと言われています。実際にも冬には平均して夏よりも長く就寝しているようです。
ところが、
春になると陽の出る時間が長くなり活動時間もそれと同時に長くなるため、
必然的に睡眠時間が短くなります。
なので春は日中眠くなってしまうということです。
眠い!昼にも眠気!朝すっきりと起きる方法のまとめ
目覚まし時計がなくても起きられる方法は、
明日は朝の6時に起きるとします。
その場合、
寝る前に、頭の中で時計を想像するのですが、
その頭の中の時計の針は、
起きる時間(朝の6時)のカウント5秒前を想像します。
そしてその針はあと5秒で起きる時間になります。
5、4、3、2、1、0
ここで頭の中の時計は、起きる時間になりました。
これを頭で想像して「明日は6時に起きるぞー!」っと頭にしっかりと覚えさせます。
すると朝の6時にきちんと起きられると部活動の顧問に学生時代に教わりました。
それで大抵は、目覚まし時計がなくても起きられます。
睡眠時間が極端に短い場合は失敗しますが、
何故か起きられます。
冒頭に載せた動画では、日中に脂っこい食事を摂ると翌日の朝はすっきりとは起きられないそうです。
あまり身体に負担のならない食事、生活習慣は控えて健康的な睡眠を心がけましょう。
コメント
なるほど、、、食べたものによって変わるのですね。タメになりました。
コメントありがとうございます!