手作りバターを作り方の紹介です。
バターを自分で作ると感動の味に出会えます。
生クリームの期限が近い、生クリームが余っているなら手作りバターに挑戦してみませんか♪
最初はパックを開けずにそのまま振りましたが、なかなか固りませんでした。
そこで、バターをハンドミキサーで作った方法を紹介します。
手作りバターの作り方
行楽などで牧場に行ったことはありますか?
そこで、”バター作り” 体験をされたでしょうか?
生乳を良く振ると手作りバターができます。
生クリームを振ると簡単にバターが出来上がります。
ペットボトルで作る手作りバター
ペットボトルでも作れます
生クリームをペットボトルに入れてよく振ると、生クリームの移動が大きく手早くバターが作れます。
ですがペットボトルが無い場合もありますよね★
パックのまま作る手作りバター
生クリームを開封せずにパックごとそのまま振ってみました。
生クリームは乳脂肪分が高い方が早くバターが作れます。
この写真の生クリームよりも乳脂肪分が高いものを使いましょう。
- 動物性の生クリームを使います。
※植物性の生クリームはNGです。 - 乳脂肪分は42%以上のものを使います。
- 純正の生クリームを使用します。
※生乳100%です。 - 冷蔵庫で思いっきり冷えているものを使います。
それを思いっきり振ります。
10分以上振ります。
↓
疲れました・・・。
固まりませんでした。
本来なら振っているうちに音が変わってくるので完成したことが分かります。
固形がぶつかるような音がします。
乳脂肪分が低かったために作れませんでした。
そこで、ハンドミキサーで再挑戦することにしました。
失敗の原因は乳脂肪分が35%のものを使ったからです。
それでも作れますが、時間が掛ります。
再挑戦するときにはもう一度、生クリームを冷やしましょう。
手作りバターの作り方のコツ
生クリームからバターを作るには、生クリームを思いっきりミキシングをすると出来上がります。
しかし、パワーと根気が必要です。
そこで、ハンドミキサーで手作りバターを作ることにしました。
ハンドミキサーで作る手作りバターの作り方
材料:生クリーム(生乳100%乳脂肪分42%以上のもの)
- よく冷えた生クリームをボウルに入れます。
- 氷水を当てて、ハンドミキサーで泡立てます。
※ボウルは油分が付着していると泡立ちません。
綺麗に洗ってあるものを使用してください。 - 高速で生クリームが固くなるまで泡立てます。
約5分ぐらいかかりました。 - 飛び散らないように速度を加減しながらダマになるまで混ぜます。
約10分位混ぜます。 - ぼそぼそになってきても混ぜます。
ここでも10分位混ぜました。 - すると、ようやく水分が出てきて分離が始まります。
7.水分が出てきたらキッチンペーパーで個体部分をしぼります。
8.完成です。
バターミルクです。
お菓子作りや料理に使ってください。
塩分が入っているバターを作りたいときには混ぜる前に入れてください。
だいたい、生クリーム200mlに対して塩が2gです。
手作りバターを作るコツ
手作りバターを作るコツを紹介します。
今回は乳脂肪分が35%のもので作ってしまったのですごく時間がかかりました。
生クリームのメーカーは42%以上の生クリームで作ることを勧めています。
そして、パックごと振って時間が掛ってしまったのも乳脂肪分が低かったからです。
手作りバターを作る場合のコツ
- 乳脂肪分の高い生クリームを使用する
- 容器の3分の1の生クリームを使用する
- 良く冷えた生クリームを使用する
手作りバターのまとめ
手作りバターは生クリームを良く振ると出来上がります。
ですが、手が疲れます。
なので、ハンドミキサーで作ることが出来れば簡単です。
コツとしては、生クリームは、よく冷えているもので、動物性の乳脂肪分が高いもので作ります。
生クリームの量は容器の3分の1にします。
水分が出てきて塊ができたら完成です。
感動の美味しさが味わえます。本物のバターを是非作ってみてください。
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