135万部突破の大ヒット作の続編『犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼』

生活の知恵

135万部突破の大ヒット作の続編です。
『犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼 』 2015/9/16  雫井 脩介   (著)

 

 

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巻島刑事の名言

やはり、長髪のイケメン、巻島刑事の名言は、「犯人よ、今夜は震えて眠れ」ですよね。

悪いことをしたのだから、心理的に追い詰められていくのが普通だと思います。震えずになんの罪悪感も、後ろめたさも、恐怖も持たずにいる犯人がいたらすごく怖いです。

 

今回の名言は、

 

 

「お前はそれまで震えて眠れ」

です。お前もすぐに捕まえてやる。お前はそれまで震えて眠れ・・・。

ですが、犯人は巻島刑事と対峙することで、孤独を癒せているのならどうなるのでしょうか。

 

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『犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼』双葉社 雫井脩介 著 あらすじ

 

犯人に告ぐの「バッドマン事件」から半年たった頃のお話です。

巻島史彦警視は、捜査一課を出し抜いてとある捜査を任されます。その事件では、犯人がかつて内定取り消しを受けたために、人生が狂い、そんな背景のもとで、そこの和菓子メーカーが狙われます。

 

そのお菓子メーカーを選んだのは、リップマン。

仲の良い兄弟を犯罪に巻き込む為に、そのお菓子メーカーを選びます。

折角、全うに生きようと思っている二人を犯罪に引き込まないで・・・。

思わずページがめくるのがもどかしくなります。

 

リップマン、被害者、巻島刑事の騙し合いの物語です。
バットマンの次は”リップマンの登場です。

 

なんでリップマンといいうのでしょうか。

それは、

「rest in peace」――安らかに眠れR・I・P リップマンなんです。

全うな道から外れてしまう両親を失くした仲の良い兄弟・・・。犯人のそんな状況が読み手を犯人に肩入れさせます。

逃げ切ってくれたら・・・なんて、ついつい思ってしまう警察小説です。

 

このストーリーは嘘も方便ということをみんながやってのけます。

 

・犯人グループが神奈川県警の動きを読む。

・息子を人質にされた親も警察を騙す。

・そして巻島刑事もしたたかに周りを騙していきます。

 

 

『犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼』双葉社 雫井脩介 著

『犯人に告ぐ』の続編です。

そして、新たな関係性が生まれたため、絶対に、続編が待っています。

 

前作を読んでいなくても楽しめる作品です。

 

リストラがあり、
孤独な闇があります。

「この犯人には感情がある。暗い恨みではあっても、そこには温度がある。ひたすら金の匂いをかぎつけているだけの冷血動物ではない」

 

これからは、巻島とリップマンの対決です。
「お前もすぐに捕まえてやる。お前はそれまで震えて眠れ」

天国から仲の良い兄弟をどんな思いで両親は見つめているのだろうと思うと涙で文字がかすみます。

 

 

 

 

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