【感想】堂場瞬一の『内通者』刑事ものですがお父さんと娘の微妙な関係が

生活の知恵

堂場瞬一の『内通者』 は人物の描写が深くて引き込まれます。主人公に訪れる不幸がどんどん彼を追い詰めます。

人情味あふれる警察小説でおススメです。

 
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堂場瞬一の『内通者』の感想

 

今回のお話は、謎解きでもありませんし、スリリングな展開も少ないのですが、

読み応えがあります。

主人公の千葉県警捜査二課の結城孝道の苦悩など、

例えば、娘となかなか上手く関係性が築けていないジレンマが、

上手く描かれています。

 

仕事が忙しく、

家庭のことに構ってはこられなかった父親。

みんな妻任せにしてきたツケが回ってきてしまいます。

 

だから、娘が成長をしてしまうと、

家族サービスの機会も無くなり、

母と娘の間になかなか入っていけないお父さん、日本では多いのではないでしょうか。

 

ところで内通者って何?

 

「情報提供者」のことです。「密告者」「インフォーマー」ともいいます。
事件の情報などを捜査機関や情報機関に、提供する人物のことをいいます。

 

日本では、刑事ドラマなどでおなじみの言葉ですが、

 

・「情報屋」

・「連絡員」

・「協力者」

・「タレ込み屋」

という別称もあります。

 

 

ある日突然、妻が亡くなってしまいます。

 

千葉県警捜査二課の結城孝道は、

娘から、

「何でこんなことになったの?」

「何で気づかなかったの!」

と責められます。

 

そのころに追っていた、

 

千葉県土木課と房総建設会社の汚職事件もおかしな方向に流れていきます。

そもそもその汚職が発覚したのが、、建設会社の社員からの告発だったのでした。

 

汚職(おしょく)とは

 
汚職って公務員の罪なんですね。

 

議員・公務員など公職にある者が、自分の利益になるように、事業者などに見返りを求める犯罪行為です。

 

汚職(おしょく)とは、自らの地位や職権・裁量権を利用して横領や不作為、収賄や天下りをしたり、またその見返りに特定の事業者等に対し優遇措置をとることなどの不法行為をいう。国際連合腐敗防止条約を始め国際法では、汚職は『腐敗』の一部と認識されている。

Wikipediaより

 

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【感想】堂場瞬一の『内通者』のまとめ

 

ぎくしゃくしている父親と娘はあまり話もしません。ですが、主人公の結城孝道の妻が病死し、否応なく関わり合いが出てきます。

お父さんは娘を守れるのか?

焦りながらも捜査は急展開をみせます。

 

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