たった今読了し、すぐに感想を書きたくなったベストセラー本を紹介します。(只今、Amazonベストセラー1位です!)田中 泰延さんの 『読みたいことを、書けばいい。』 ダイヤモンド社.から発売されているKindle 版を読んでみました。
それでは最初にこの本のアフィリエイト広告を載せることにします。何故かといいますと作者がそれを望んでいるような気がしたからです。決して自分の私利私欲のためではありません。この行動の根底では社会貢献の気持ちが満ち溢れていいます。
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【感想】『読みたいことを書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術
田中 泰延 さんの文章を笑いながら読みました。お話としてかなり面白く実用書ということを忘れてしまいます。
我を忘れて一気に読んでしまった本ですが、実は ライティング技術を向上させたくて読みました。
それなのに頭に残っているのはまったく見当違いなものばかり。あー自由人ってこういう考えを持った人なんだーって思いましたね。
で、私はその自由人になれるのか?なれないのか?
答えは1年先送りです。このアフリエイト広告を沢山踏んで(クリック)もらえると早まるのでよろしくお願いします。
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この本のなかで 著者の田中 泰延さんが電通のコピーライターを卒業して独立されたことが綴られているのですが、
自分の事ですが、9月末に、脳みそが沸騰するのではないかというくらい働きました。それなりに充実しているのですが、上司の考えで、業務担当を週替わりでローテーションしています。みんな公平にということです。
その中には、どうしてもやりたくない業務があるのですよね。
私の中ではそれは、パソコン入力作業なんです。
一番の理由は、目が痛くなるから。
同じ姿勢で身体が凝り固まるから。
仕事場のパソコンにはブルーライトをカットする機能は付いていないし、自分も眼鏡をかけるほど、視力が弱っている訳でもないので、眼鏡をお持ちの方が付けている有害光線をカットする機能を活用できないんです。
だからその当番の時には正直うんざりします。
だからでしょうか?
ただ、自分の中で、やれといわ れ ても し たく ない こと と、 やる なと いわれてもしたいことがはっきりしたから、生き方を変えただけなのだ。
田中 泰延. 読みたいことを、書けばいい。 (Kindle の位置No.138). ダイヤモンド社. Kindle 版.
この言葉が胸に突き刺さりました。
自分もこんな生き方がしてみたい。。。。。
生き方を変えた先には何が待っているのでしょうか?
そして、
どんどん読み進めていくと、文章を書くことを生業にしている人達のうなずきポイントが随所に散りばめられていることに気が付きます。
手を動かし続けているその先にラッキーな未来がまっています。
「自分が読みたいことを書けば、自分が楽しい」
この本の肝となるもの。
自分が読みたいことを書くことの破壊力を説明されていますが、
「自分の読みたいことを書けば、自分が楽しい」
このメッセージが伝えられます。
あれ?でもよく小説投稿サイトの「小説家になろう」というところの”香ばしい文章”になってしまわないのかな?
自分が良くても読者が読みたくないのでは?
なんて素朴な疑問が浮かんだのですが、ちゃんとその答えもこの本の巻末付近に記されています。
軽い感じなのになんて奥行きのある本なのでしょう。ちなみに、
『転生したらスライムだった件』はこのサイトから出ている書籍です。アニメ化もされましたね。
この本でも言われているように、
自分が言いたい事ばかりをいっていても誰も読んではくれないんです。
だから自分が書きたいことを余すことなく発揮するためには。。。。。。
是非この本を読んでみてくださいね^^
【感想】『読みたいことを書けばいい。人生が変わるシンプルな文章術 』のまとめ
わたしのライティングをご指導ご鞭撻をしてくださっている先生が、
今回勧めた本もかなり良い本だと太鼓判をおされていました。
- 至高の内容
- 参考となる文章
- みんながブログを書く上で一番失敗しやすい所の回避点 が載っている
そんな本だと。先生は「読み終える頃には気持ちが軽くなります」
とおっしゃられていました。
私は、面白可笑しく書かれている文章の向こう側で、自分の書こうとする姿勢が正されたような気がしました。
そして、希望が見えてきました。
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