アドラー心理学・コミックでわかるシリーズ

生活

わかりやすくて取り掛かりやすいシリーズです。『コミックでわかるアドラー心理学』作画がナナトエリさん、監修が向後 千春さんです。なによりイケメンがアドラーの解説をしているから楽しいです?!

 

 

 

アドラーの難しい本をコミックで簡単に解説

 

読むのに苦労しそうな本を、観点に要点をとらえてくれています。

仕事から逃げ出した、坂井麻衣の成長を見届けていくうちにアドラーのことが分かってきます。

この本のストーリーは、

 

アパレル店の店長をしていた彼女が、部下の陰口から、職場に行けなくなってしまいます。失業中に郊外のチェアハウスに移り住むことになった彼女は、そこで、

イケメン塾経営者、単身赴任中の中年男性、大学生でシャイなラグビー部の男の子、キャバクラ嬢と一緒に生活をすることになります。

 

 

 

コミックでわかるアドラー心理学の参考文献

 

『コミックでわかるアドラーの心理学』は下記の本を参考文献としています。

そして、それらの本のこのページですよ~と解説をしてくれているので、”もっとアドラーを深めてみようかな” という気持ちになった時に役立ちます。

 

アレフレッド・アドラー(岸見一郎訳)『生きる意味を求めて』アルテ、2007

アレフレッド・アドラー(岸見一郎訳)『人間知の心理学』アルテ、2008

アレフレッド・アドラー(岸見一郎訳)『性格の心理学』アルテ、2008

アレフレッド・アドラー(岸見一郎訳)『人生の意味の心理学(上・下)アルテ、2010

アレフレッド・アドラー(岸見一郎訳)アルテ、『個人心理学講義』2012

アンリ・エレンベルガー(木村敏・中井久夫監訳)『無意識の発見(下)』弘文堂、1980

エドワード・ホフマン(岸見一郎訳)『アドラーの生涯』金子書房、2005

ガイ・マナスター、レイモンド・コルシーニ(高尾利数・前田憲一訳)『現代アドラー心理学上・下』春秋社、1995

クリストファー・ピーターソン(宇野カオリ訳)『ポジティブ心理学入門』春秋社、2012

サトウタツヤ『方法としての心理学史』新曜社、2011

 

アドラーの心理学のまとめ

 

”人間のすべての悩みは人間関係にある” というアドラー、確かに私たちは人間関係での悩みが大半を占めているのではないでしょうか。コミックで簡単にアドラーの世界をのぞいてみませんか。

 

 

 

 

 

 

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