野沢温泉が舞台とされている『雪煙チェイス』読みました。根津さんと千晶ファンにはたまらない作品ではないでしょうか。
雪山に行ってスノボやスキーを楽しみたくなりますね。
【感想】『雪煙チェイス』東野圭吾 著
あーこのひとは本当にウインタースポーツが好きなんだなーって素朴に思えた作品です。
だから、スキー場に関わる人たちが温かく描かれています。
舞台は里沢温泉スキー場。日本最大級のスキー場とされています。
実際は、”野沢温泉スキー場” がここのモデルとなっています。
野沢温泉スキー場は、
広くて雪質も良くて、最高のスキー場なんですね。
物語の主人公は、
脇坂竜実(わきさか たつみ)開明大学の4年生です。学部は経済学部。
ある事件の被疑者として警察に追われています。
一緒に協力しているのは、
親友の、波川。同じ大学の法学部の4年生。
彼らと警察との雪煙チェイスが始まります。
感想としては、やはり雪山って、パウダースノーっていいですよねーということですね。
滑らないといけません。
野沢温泉スキー場で雪煙チェイス
素敵な光景でしょうね。黒いタキシードでびしっと決めたスキーヤーの新郎と、
白い純白のウエディングドレスのスノーボーダーの新婦が
華麗に雪煙を上げながらすごい勢いで滑ってくるなんて、
そしてフィニッシュは・・・。
どうぞお楽しみに。
・・・でこの新郎新婦って誰でしょうか・・・。
野沢温泉スキー場のパウダースノーが、
美しく演出してくれるのですね。
この東野圭吾さんの「雪煙チェイス」は
このお二人の対談を読むと面白さが増します。
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【感想】『雪煙チェイス』舞台は野沢温泉スキー場のまとめ
スキーやスマホを楽しむときにはマナーを守ってくださいね。
「このスキー場でトラブルを起こすことは、この俺が許さない。滑走禁止エリアには絶対に入るな。自己責任エリアは滑走可能だが、自分の力を過信するな。何かあったら、自分たちが困るだけじゃない。このスキー場にも迷惑がかかるってことを絶対に忘れるな。いいな、わかったな」
『雪煙チェイス』東野圭吾 著 P.408より
そして、パイダースノーに巡り合ったら思いっきり楽しんでください。
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