半襟の付け方の大事な3つのポイント

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長襦袢の半襟をご自分で付けたことはありますか?簡単な作業なのですが、誰でも何度もやり直すことだけは避けたいと思われるのではないでしょうか。ここでは大事なポイントをお伝えします。
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半襟付けの大事なポイント

半襟付けはきれいに仕上げて一度で済ませたいですよね。ここでは、これだけは守ってもらいたいことをお伝えします。

 

襟肩あきのところは細かく縫う

待ち針で半襟と長襦袢を留める時には、最初に長襦袢の中心と半襟の中心をきちんと合わせて留めます。

そして、 ”襟肩あき” のところはとても細かく縫うのです。

だから、

・外側に出る部分を縫うときには内側を親指で押すようにして、生地を伸ばして細かく待ち針で留めます。

逆に、

・内側を縫うときには、縮むように待ち針で、留めてから、細かく縫います。

すると立体的に縫い上げることができます。

それだけを押さえるだけで、ほぼ半分は成功です。

 

 

半襟を汚さない

 

一番考えられることは、指に針を刺してしまうことです。

・・・痛いです。

血が出ます。

 

・・・で半襟が汚れてしまいます。

くれぐれもひと針ひと針丁寧に縫って行ってください。

これは何でもないようなことに見えてとても重要なことです。

半襟は美しいまま仕上げましょう。

手はきれいに洗って水分を丁寧にふき取ってから作業にかかってくださいね。

 

縫い終わった後にしごく、布を伸ばしてください。

 

糸をしごくことを ”糸こき” といいます。縫い終わった後に、布が突っ張らないように、丁寧に伸ばします。

ポイントとしましては、指の腹でしごきます。

あまり伸ばし過ぎないようにしてくださいね。

その作業をするだけでとても綺麗に仕上がります。

 

 

 

 

 

そのほかの半襟を綺麗につけるポイント

 

・両端を1㎝、長いほうの辺を片方だけ1.5㎝をきれいにアイロン掛けをすること。

・糸は太めの木綿の糸にすること。

・一目落とし(ひとめおとし)または二目落とし(ふためおとし)で縫います。

一目落としは、一般的なしつけの方法です。表側の縫い目が大きく(2~3㎝くらい)、裏側には小さな縫い目(0.4㎝~0.5㎝くらい)を出す縫い方法です。

二目落としは、小さい縫い目が2回続きます。

・裏に小さく落としておさえるので一目落とし、二目落としといいます。

・刺しすぎて余分なものを縫いすぎないでくださいね。

 

縫い終わりに

・玉どめは、縫い終わりの目に直角に針を当てて、針の先に糸を2~3回巻き付けてから、親指で押さえて引き抜いて糸をしめます。

 

くれぐれも、布をしごいてから、玉どめをしてくださいね。

 

・待ち針は、中心から外側に打っていきます。丁寧に伸ばしながら待ち針を打ってくださいね。

 

 

 

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