着物の収納・名古屋帯のたたみ方を紹介!

生活

着物の収納時の名古屋帯のたたみ方を紹介します。
祖母の名古屋帯に一目惚れしました。
とても青が鮮やかで……。なのですが、変な折り目が付いていました。
帯のたたみ方は意外と知られていないのかもしれません。
綺麗にたたむと着付けた時の仕上がりが素敵になりますよ。

名古屋帯のたたみ方

名古屋帯のたたみ方を紹介します。

名古屋仕立ての名古屋帯のたたみ方

名古屋帯のたたみ方

名古屋帯のたたみ方松葉仕立て

名古屋帯が適当にたたまれていたので、変な跡が付いています。
お太鼓部分に折り線が付いていなかったので、最悪なケースではありません。
気を取り直して正しくたたんでみます。

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①まず最初に、表面を下にします。垂れは右側です。上記のように三角を作ります。

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②右側も上記のように折り返します。

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③そして、上記のように三角形を作ります。

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④お太鼓の部分に折り目が付かないように両端を内側に折ります。

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⑤帯を裏返してみて、お太鼓部分が折れていないことを確認してから収納します。

汚れ、ゴミなどが付着していないことを確認します。

湿気などをよく取ってから収納しましょう。

名古屋帯のたたみ方のまとめ

帯をたたむときのポイントは、お太鼓の部分に折り目が付かないようにすることです。

ワンポイントの模様が入っている帯ならば、特に注意が必要ですね。

着物を収納するのなら着物キーパーがおすすめです。

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