着物の収納時にシワにならない袋帯のたたみ方を紹介します。
袋帯は、保管するときに正しくたたんでいないとシワになってしまいます。
そして、お太鼓を作ったときに、シワが目立ってしまいます。
帯を傷めてしまう恐れもあります。
美しい後ろ姿を目指したいのに、帯に変な線が入ってしまっては少しもったいないですね。ですので、帯を美しく保ち長持ちさせるための袋帯のたたみ方を紹介します。
袋帯のたたみ方
シワにならない袋帯のたたみ方を紹介します。
たれ先を左側に置いて、柄があるほうを外表になるようにたたみます。
柄を外表にして、折った垂れの反対側を端に合わせて二つに折ります。
↓
もう一度半分にたたみます。
↓
完成です。
お太鼓の柄を折らないようにすることが何より肝心なことです。
折角のお太鼓に線を入れないでくださいね。
帯に一度、不必要な折り目が入ってしまうと、なかなか折り目はとれなくなってしまいます。
帯を仕立てに出して帰ってきたばかりのものでも、業者さんによっては、正しくたたんでいないところもあります。保管する前にチェックが必要になります。
アクリルケースにしまえる着物キーパー
アクリスケースに着物がしまえる着物キーパーを紹介します。
もっと早くこの、”きものキーパー” の存在を知りたかった!
この着物キーパーは、桐箱に保管しなくても着物の長期保管ができるんです。
・・・驚きの新技術です。
我が家の桐ダンスはギューギューです。
虫干しはとても全部できません。
この着物キーパーを使うと、こんな良いことが。
湿度と酸素を遮断するので、虫干しが不要になります。
湿度の多い日本では、着物の保管は面倒なんです。
ですが、この着物キーパーを使えば、その問題が一発で解決です。
フィルム自体が抗菌性を持っています。
だから、保管中にカビが増殖するということがなくなります。
- ・湿気
- ・匂い
- ・虫食い
から着物を守ります。
【きものキーパー】【大特価】新技術きもの保管袋 きものキーパー《防カビ/防虫/防水/防臭/防虫剤・虫干しいらず》 |
だから、この着物キーパーに保管すれば、床に置いておいたって平気なんです。
タンスの上でも、
押入れの中でも、しまえます。
収納物でいっぱいになっている家庭にとてもおススメです。
普通、着物はアクリルケースに収納できないんです。
ですが、この着物キーパーに入れさえすれば、アクリルケースに着物が収納できます。
もっと早く、この ”きものキーパー” の存在を知りたかったです。
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