【体験談】介護の仕事をするためにカイゴジョブに行ってきた!

介護

介護の仕事を始めようと思い、介護の資料を請求した!長年勤めた会社をまもなく定年退職することになり、介護の仕事なら就職ができるのではないかという甘い考えもあった。
全く未知の世界なので、まずは介護職員初任者研修資格を取ってから就職を探そうと思った。そこで早速、シカトルというサイトから資料請求をしてみた。

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資料請求してからカイゴジョブから連絡が来た!

じきに予想される自分の親の介護にも役に立つし、定年後の就職になるし、一石二鳥かなと活動を始めてみた。

資料請求後、その翌日には、カイゴジョブアカデミーという所から、電話が入った。説明会をやるので、来てみてはどうかという話だった。

オファー早すぎ・・・。

条件が合えば、無料で講習が受けれるかもしれないとの事。

また更に説明会に行けば、自宅へ「1000円のクオカードを送ってくれる」と言う。

感じのいいお姉さんからの電話だったが、あまりの好待遇の話に、逆に何か
あるのではと心配になり、引きかけた。だが「クオカードを貰った」からといって、必ず入校しなくてはならないという事ではないそうなので、思い切って行ってみることにした。

【カイゴジョブ】介護の仕事・資格取得の説明会へ

場所はJ予備校のそばということなので、とりあえずJ予備校の前に行ってみた。しかし、「カイゴジョブアカデミー」の看板は見当たらない。そこで、電話で聞いてみることにした。また感じのいいお姉さんが出て、
なんと隣のビルの5階だと言う。まったく気が付かなかった~そんなに側だったとは・・・。早速エレベーターで5階に行ってみると、
20代位のジャニーズ系イケメンの青年が立っていた。

青年の後ろには、講義室のような部屋があり、

そこでは女性が15名くらいが真剣なまなざしで授業を受けている。青年は、感じのいい電話のお姉さんに勝るとも劣らないやさしい話し方で、事務所の隣の部屋へ案内してくれた。

とその時、急に尿意を催したので、青年にトイレの場所を尋ねると、なんと今通った講義室にあるという。

やむなく、緊張感溢れるおばさん達の真ん中を、こちらも緊張しながら突き切り、先生の立っている横のトイレで用を足した。

青年のいる部屋へ戻ると、二人で机の前に腰かけた。青年は紙にペンを走らせながら親切に説明してくれた。

【カイゴジョブ】介護の仕事・資格の説明


まず介護職員初任者研修の資格を取るのに必要な費用は42,900円との事だった。

安いですよね。。。。。

普通、相場は6~7万程度なはず

そこは使用請求先から沢山送られてきた資料から勉強済み。

青年に安い理由を尋ねてみた。

他校では普通、授業料をメインで運営している
けれども、カイゴジョブアカデミーでは、

生徒さんを紹介する施設からお金を出してもらうのがメインなので安いのだそうだ。
↑↑↑
実はこれが曲者かも!!

カイゴジョブ口コミ

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そしてさらに条件を満たせば、特待生で無料になるのだという。その条件とは、初任者研修期間中か終了後に、介護業界へ就職する事や、就職先で6ケ月以上就業継続する事といった簡単な事だった。

青年から、特待生選考アンケートを渡され、就業の希望条件等を書くことになった。アンケートの中にある
休日の希望の欄に、シフト制というのが書いてあったので、どういう物か質問してみた。

  • 早出は7:30から8時間、
  • 日勤が9:00から8時間、
  • 遅番が11:00から8時間
  • 夜勤が16:00から9:00までの16時間



の4種類があるとの事だった。

介護の仕事・夜勤のメリット



夜勤は16時間と長いがメリットも多い。

  1. 夜勤手当6000円~7000円が日当にプラスになる。
  2. 日勤より業務が楽で仮眠時間がある。
  3. 2日働いたのと同じになる。


※例えば週5日働く場合、週1回夜勤をすると週4回働けばよい。
等であり、中には夜勤だけやっている人もいるそうだ。

介護の資格・カイゴジョブの特待生

カイゴジョブには特待生制度があるという。
特待生になれば無料で資格が取れるという。

特待生選考アンケートを書き終わると青年に手渡した。


就職せずに資格だけを希望の場合は、42,900円を先に払うが、就職する場合は無料になる特待生になれる。


特待生には、

  1. 先に就職してから資格を取る。
  2. 資格をとる勉強の途中で就職する。
  3. 資格をとってから就職する。

の3パターンあり、②を選んだ。青年はすぐ就職先を探してくれると言ってくれ、天にも昇る気持ちでもうここに決めちゃおうかなぁと思った。

【体験談】介護の仕事をするためにカイゴジョブに行ってきた!のまとめ

次の日の夜、青年からラインが来た。残念ながら希望の条件で就業が見つからず、特待生にはなれないかもということだった。天から一気に転がり落ちてしまい、この時ばかりは自分の甘さを思い知らされてしまった

人出不足で引く手あまたな業界と思っていたので、齢60であっても簡単に就職できると気楽に考えていた。
自分の不利になることは言ってはいけないという、営業の鉄則を忘れていた。自分という商品を売り込む
就職の場で正直に自分の欠点をアンケート書いてしまったのが原因かもしれない。これからは若い人に負けないようもっと必死に就活しよう。介護の就職先を誰かください。。。。。

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