介護職員初任者研修・資格取得講座 第5日目|60代定年後男性の体験談

介護
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「60代からでも介護職員初任者研修は取れるのか?」
「定年後に介護職へ転職するのは遅くないのか?」

そんな不安を抱えながら
私の夫は
スクールで介護職員初任者研修(全15回)を受講していました。
今回は5日目。
講義としては最終回で、次回からはいよいよ実習に入ります。

この記事では
60代男性が実際に受けた授業内容と
感じたことを率直にお伝えしています。

介護職員初任者研修5日目の授業内容

5日目のテーマは以下の通りでした。

  • 介護に関する「こころ」と「からだ」のしくみの基礎理解
  • 快適な居住環境の整備
  • 生活援助(掃除・洗濯・家事)

一見地味に感じる内容ですが、介護の現場ではどれも基本中の基本です。

生活援助の具体例:洗濯の援助

テキストには、洗濯ひとつでも細かい手順が示されています。

  • 衣類を仕分ける
  • 洗濯方法・洗剤を選ぶ
  • 洗濯する
  • 干す
  • 取り込む・たたむ
  • 収納する

普段何気なくやっている家事も、「援助」となると目的や注意点が明確に言語化されています。

正直なところ、授業は派手さはありません。
しかし、「安全」と「尊厳」を守るためには、この地味な積み重ねが重要なのだと実感しました。

60代男性として感じたクラスの雰囲気

今回の受講者は15名。

  • 男性4名
  • 女性11名

振替受講の方が3名加わり、いつもより多い人数

60代の男性はやはり少数派ですが、浮いているという感覚はなかった。
年齢も背景もさまざまで、「定年後に挑戦する人」もいれば、「子育てが一段落した方」もいる。

正直な不安

  • 記憶力は若い人に比べて不利かもしれない
  • テキストの量は思ったより多い
  • 宿題(通信課題)もある

内容は基礎から丁寧に進むため、復習を怠らなければ十分ついていけると感じた。

 

今回の先生は、第1回目でお世話になった60代位の男性教師である。


✅振替受講とは、決められた研修日に都合で行けなかった場合、別の日に同じ研修をやっている他の教室へ行って研修を受ける事である。

3名共、別の教室ですでに実習、つまり6回目の研修を受けている人
達だった。

✅前回、通信課題(という名の宿題)は
授業の最後に回収だったが

今回は、朝一番に回収した。
講義に集中して欲しいという事と思うが、先生によって対応が違うらしい。

午後の授業:口腔体操とロールプレイ

午後になると、空気が一変

まずは滑舌体操や「パタカラ体操」。
腹から声を出すことで、眠気も吹き飛びます。

そして本日のメインはロールプレイング。

設定

  • ヘルパーが利用者宅を訪問
  • 右半身麻痺の利用者(田中さん役)
  • 買い物に出かける場面を演じる

二人一組で演じるのですが、これが想像以上に難しい。

  • 声のかけ方
  • 杖の渡し方
  • 立ち上がるタイミング
  • 相手の気持ちをどう想像するか

頭では分かっていても、実際にやってみると戸惑う。

しかし、この体験を通じて「知識」だけでは足りないことを実感。
介護は、人と向き合う仕事だと改めて感じた。

 

先生は喋り方といい、雰囲気といい、博多大吉にそっくりである。
だが、
目はつぶらで、顔はそれほど似ていない。

自虐ギャグや褒め殺しなど先生自体の話は面白いのだが、
悲しいかな、今回のテーマは地味すぎて面白くない。
ホワイトボードに書く事は少なく、ただひたすら

分厚いテキストを読んでいくのがメインである。

例えば「利用者宅での洗濯の援助

①仕分ける
②選択方法と洗剤を選ぶ
③洗濯する
④干す
⑤取り込む・たたむ
⑥収納

する。
このような地味な項目について詳しく説明書きが書いてあったりするのだ。

先生は、時々生徒を指名して本文を読ませたりもする
中には2、3回指名された生徒もいた。
きっと、眠りに落ちそうになっていた生徒を何とか起こそうとしたのだろう。
授業中寝てしまうことは禁止されている

 

午後の授業・活舌を良くする体操とロールプレイング

午後になると先生の得意技が出た。
全員起立して、まず滑舌(かつぜつ)をよくする体操。

「な、ね、に、ぬ、ね、の、な、の」
「ぴゃ、ぴぇ、ぴぃ、ぴゅ、ぴぇ、ぴょ、ぴゃ、ぴょ」
「ぐぁ、ぐぇ、ぐぃ、ぐぉ、・・・」

と腹から声を出す。

次に口腔体操・別名「パタカラ体操」


”チューリップの歌”の節回しで、

「パパパ、タタタ、カカカカ、ラララ、ラララ、カカカ、タタタタ、
パパパ♪・・・」

やるたびに先生から
「上手ですねぇ。こんなに意気が合っているクラスはありません」
と褒め殺し。
おかげで少し目が覚めた。


そして最後に本日の極め付け。
ロールプレイング(役割演技)だ。

生徒二人一組となって
「ヘルパーが訪問し、利用者と買い物に出かける」シーンを演じるのだ。

先生が、映画監督になりきってガチンコを切る。

生徒は、利用者とヘルパーだ。
利用者は、右半身麻痺の田中さんという 老人役で椅子に座っている。

そこへヘルパーが訪ねて来て、「今日の食事は何にしましょうか?」と聞き、買い出しに誘う。

そして、杖を渡して出発する迄を演じるのだ。
皆、ユーモアたっぷりに迫真の演技を見せてくれた。
先生からはやっぱり一人一人に褒め殺しだ。

5日目を終えて感じたこと

定年後の再スタートは、不安もある。
しかし、年齢を重ねたからこそ持てる落ち着きや人生経験も
介護の現場では武器になるのではないかと思う。

最後に先生からのお話が印象に残った。

介護の仕事は一つの場所にとどまらず、幅広く経験してほしい。
そして、いずれは新しい人を育てる側になってほしい。

60代からの挑戦ですが、
視野を広げ続ける姿勢が大切なのだと感じした。


確かに、介護の世界は深くて広い。
その世界を知るためにも、色々な経験をしてみたいと思った。

60代でも介護職員初任者研修は大丈夫?

以上が体験談となります。

60代でも介護職員初任者研修は大丈夫?という
5日目を終えた現時点での答えは、

十分可能。ただし復習は必須

  • 座学中心なので体力的負担は少ない
  • 男性受講者も一定数いる
  • 内容は基礎から丁寧
  • 実技は回数を重ねれば慣れる

大切なのは、年齢よりも「やる気」と「継続」なんですね。

まとめ

介護職員初任者研修5日目は、華やかさはないものの
現場の土台となる知識を学ぶ重要な回だったといいます。

60代での挑戦は決して遅くありません。
むしろ、人生経験が活きる仕事だと感じています。

次回はいよいよ実習。
実際の身体介護を体験した感想も、正直にお伝えしていきたきますね。

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