介護資格「初任者研修」は働きながら?先に取る?メリット・デメリット比較

介護
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介護の仕事に興味はあるけれど、
「資格を取ってから働いたほうがいいのか」
「それとも、働きながら資格を取るほうがいいのか」
と迷っていませんか?

実際、介護の世界では「未経験・無資格OK」と言われる一方で、資格がないことへの不安を感じる方も多いと思います。

私の夫も介護職員初任者研修の資格を取得するまで、同じように悩み、情報を集め、選択に迷いました。

この記事では、その家族の体験をもとに、

  • 働きながら資格を取る場合
  • 資格を取ってから介護の現場に入る場合

それぞれのメリット・デメリットを、生活面・仕事面の現実的な視点から比較しています。
これから介護の仕事を考えている方が、自分に合った選択をするための参考になれば幸いです。

働きながら資格を取得する場合と、先に資格を取得する場合の比較

比較項目 働きながら資格を取得 資格を取得してから働く
収入の有無 ◎ 給与を得ながら学べる △ 資格取得期間は収入がない場合が多い
生活の安定性 ◎ 生活リズムを維持しやすい △ 生活費・失業保険の確認が必須
時間的余裕 △ 仕事と勉強の両立が必要 ◎ 勉強に集中しやすい
体力・負担 △ 体力的・精神的に負担がかかりやすい ○ 勉強に専念できるが不安は出やすい
スクーリング対応 △ 有給・シフト調整が必要 ◎ 日程調整しやすい
現場理解 ◎ 実務を通じて理解が深まる ○ 知識先行で現場は後から
未経験の不安 ○ 働きながら慣れていける ◎ 基礎知識がある状態で入れる
就職先選択 ○ 職場を見極めながら継続可能 △ スクール紹介に頼りがちになる場合あり
給与アップ期待 △ 資格取得後も大きな差が出ないことあり △ 同様に大差が出ないケースもある
向いている人 生活を優先したい人/安定重視 集中して学びたい人/短期取得希望

最初に取得するなら「介護職員初任者研修」がおすすめ

介護の仕事に興味を持ったとき、多くの方が最初に検討する資格が「介護職員初任者研修」ではないでしょうか。

介護職員初任者研修は、介護の基本的な知識や技術を体系的に学べる入門資格です。
以前の「ホームヘルパー2級」に相当し、介護業界ではスタートラインとなる資格として広く認知されています。

この資格を取得することで、介護の基礎知識や基本的な介助方法を身につけることができ、
未経験の方でも安心して介護の現場に入ることが可能になります。
また、厚生労働省が定めるカリキュラムに基づいた公的資格である点も、初めて資格取得を目指す方にとって安心材料といえるでしょう。

受講にあたっては、

  • 学歴や年齢の制限はなく
  • 介護の実務経験も問われません

そのため、介護業界が初めての方でも挑戦しやすい資格です。
実際に資格取得を検討する際は、複数のスクールを比較するために、まずは資料請求から情報収集を始める人が多いのも特徴です。

介護職員初任者研修の資格の名称は?

講座自体が介護職員初任者研修なの?

「講座の名前」も「資格の名前」も、どちらも「介護職員初任者研修」です。

少しややこしいのですが、この資格は「試験に受かって免許証をもらう」というより、
決められた研修(講座)を最後まで修了した」こと自体が資格になるという仕組みだからです。

仕組みを整理すると以下のようになります。

1. 正式名称について

履歴書などに書く際の正式な資格名称も、そのまま以下の通りです。

名称:介護職員初任者研修 修了 (※「合格」ではなく「修了」と書くのが一般的です)

以前の「ホームヘルパー2級」に相当する資格ですが、
現在の公的な名前はこちらに統一されています。

資格取得のメリット

働きながら資格を取得できる柔軟さがある

介護職員初任者研修は、働きながらでも取得を目指せる資格です。
通信講座を活用すれば、自宅学習を中心に進めることができ、仕事と両立しながら学ぶ選択肢もあります。

未経験でも現場に入りやすくなる

資格を取得することで、介護の基礎知識や基本的な介助方法を事前に学べるため、現場での不安を軽減できる点は大きなメリットです。
介護の仕事を始めるうえでの土台作りとして役立ちます。

就職や人間関係の面でプラスになることもある

スクールによっては、資格取得後の就職支援を行っている場合があります。
初めて介護業界に入る方にとっては、就職先探しのサポートが心強く感じられるでしょう。

また、スクーリングを通じて同じ目標を持つ仲間と出会えることもあります。
こうした人間関係が、今後の仕事を続けるうえでの支えになる可能性もあります。

資格取得のデメリット

スクーリングの時間確保が必要

たとえ通信講座を利用した場合でも、実技演習は必ずスクールに通う必要があります。
介護職員初任者研修では、最低でも89.5時間以上(15〜17日程度)のスクーリングが必要とされています。

そのため、仕事を休んで通学できるのか、有給休暇を確保できるのかなど、スケジュール面の調整が必要になります。

資格を取っても給与が大きく変わらない場合がある

資格を取得してから職場を探した場合でも、必ずしも時給や給与が大きく上がるとは限りません。職場によっては、無資格の場合と待遇面にあまり差がないケースもあります。

生活面・就職先選びには注意が必要

資格取得に集中するために仕事を辞める場合は、

  • 資格取得期間中の生活費をどうするのか
  • 失業保険が支給されるのか

といった点を事前に確認しておく必要があります。
生活の見通しを立てずに進めると負担が大きくなる可能性があります。

また、資格取得スクールから紹介される就職先についても、条件や働きやすさはしっかり確認することが大切です。
必ずしも自分に合った職場が優先されるとは限らないため、慎重な判断が求められます。

👉補足:介護福祉士は必須ではない

働き方によっては、国家資格である「介護福祉士」が必ずしも必要でない場合もあります。
特にパートや短時間勤務であれば、介護職員初任者研修のみで働ける職場も多く存在します。

介護職あるある動画(現場の雰囲気を知る参考に)

介護の仕事は、実際に働いてみないと分からないことも多いものです。
資格や制度の情報だけでなく、現場の雰囲気や日常をイメージすることも、仕事選びでは大切なポイントになります。

そこで、介護職の「あるある」を分かりやすく紹介している動画を、参考情報としてご紹介します。
現場で働く人のリアルな声や、思わず共感してしまう場面がまとめられているので、介護の仕事を検討している方にとってイメージをつかむ助けになるでしょう。

 

よくある質問(FAQ)

Q1. 介護の仕事は資格がなくても始められますか?

はい、施設や事業所によっては無資格・未経験でも働ける場合があります
ただし、業務内容が限定されることが多く、介助業務を行うには「介護職員初任者研修」などの資格取得が求められるケースが一般的です。

Q2. 介護職員初任者研修は働きながらでも取得できますか?

可能です。通信講座を利用すれば自宅学習が中心になりますが、実技演習(スクーリング)は通学が必須となります。
そのため、仕事と両立できるスケジュールかどうかを事前に確認することが重要です。

Q3. 初任者研修のスクーリングはどれくらいありますか?

介護職員初任者研修では、最低でも89.5時間以上(15〜17日程度)の通学が必要とされています。
連続した日程の場合もあれば、週1〜2回ペースで通えるスクールもあります。

Q4. 資格を取ってから介護の仕事を探したほうが有利ですか?

基礎知識を身につけた状態で働ける安心感はありますが、必ずしも給与や時給が大きく上がるとは限りません
求人条件や働き方によって差があるため、資格の有無だけで判断しないことが大切です。

Q5. 介護職員初任者研修を取れば給料は上がりますか?

職場によります。
資格手当が支給される施設もありますが、無資格の場合と大きな差がないケースもあります
給与だけでなく、仕事内容や働きやすさも含めて比較することが重要です。

Q6. 資格取得中に失業保険は使えますか?

条件を満たしていれば、失業保険を受給しながら資格取得が可能な場合もあります
ただし、自己都合退職か会社都合か、通学日数などによって扱いが異なるため、ハローワークでの事前確認が必須です。

Q7. 介護の仕事をするなら介護福祉士は必須ですか?

必須ではありません。パートや短時間勤務であれば、初任者研修のみで働ける職場も多くあります
将来的にキャリアアップや正社員を目指す場合に、介護福祉士を検討する人が多い傾向です。

Q8. 初任者研修を取るメリットは何ですか?

介護の基本的な知識・技術を体系的に学べる点に加え、現場での不安が軽減されることが大きなメリットです。
また、スクーリングを通じて同じ目標を持つ仲間と出会える点も、精神的な支えになることがあります。

Q9. 介護の仕事は未経験でも続けられますか?

個人差はありますが、事前に仕事内容や現場の実情を理解しておくことで、ミスマッチは減らせます
資格取得や、あるある動画などで現場イメージを持っておくことが継続のポイントです。

介護って資格を取ってから働く?働きながら資格を取る?のまとめ

介護の仕事は、やりがいや社会的意義がある一方で、体力面や精神面で大変な部分もある仕事です。
そのため、資格を取ってから働くのか、働きながら資格を取るのかという選択は、自分の生活状況や価値観に合った方法を選ぶことが重要になります。

働きながら資格を取得する場合は、収入を確保しながら学べる反面、時間や体力の余裕が必要になります。
一方、資格を取得してから職場を探す場合は、基礎知識を身につけた状態で現場に入れる安心感がありますが、資格取得期間中の生活面については十分な準備が欠かせません。

介護職員初任者研修は、未経験からでも挑戦しやすく、介護の基礎を学べる入門資格です。
必ずしも最終的に国家資格を目指さなければならないわけではなく、パートや短時間勤務など、自分に合った働き方を選ぶことも可能です。

大切なのは、「どちらが正解か」ではなく、今の自分にとって無理のない選択かどうかを見極めることです。
事前に情報を集め、現場の実情を知ったうえで判断すれば、介護の仕事は十分にチャレンジする価値のある選択肢といえるでしょう。

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こんにちは、「Re:home Life」へようこそ。

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