検便の仕方を詳しく説明します。
便の採取をしたくても便がうまく出ないときの方法や裏技もお伝えしますね。
便が出なかったときにどうすればいいのか、
便検査を後日でもしてもらえるのでしょうか?
検便の場合は、採取に最低でも2日間かかってしまいます。
急に便のでないと心配な方は水を普段よりも多く飲む必要があります。
食物繊維も普段以上に接種しましょう。
運動も取り入れ、便が一か所にとどまることのないようにします。
※少し前かがみに座りますと排便しやすくなります。
それでは初めに便検査の仕方の説明から始めます。
松本明子さんの便秘解消方法は下剤をやめて整腸剤に変えたことなどです。
お楽しみに♪
検便の仕方について
検便を始める際には健康診断当日に慌てないためにも、
キットが手元に届いたらすぐに説明書を読みましょう。
先に説明書を読んでいないといけません。
検便の場合には、採取に最低でも2日間かかってしまうからなんです。
日ごろ便秘の方は特に1週間前からの対策が必要です。
※検便の際の注意点・・・受信日当日を含め4日以内を2回分採取します。
※同日採取は不可です。
検便の便の採取の方法
検便のセットに添付をされている説明書に書かれている以外の方法はこちらです(セットでは、便器に敷くシートが付いてきます。その紙は水に流せます)。
あらかじめお水のたまる部分にトイレットペーパーを多めに敷いておいてください。
※自動洗浄機能が作動しないように電源を切っておいてください!
1.最初に普段のとおりに便器に座ります。
※少し前かがみに座りますと排便しやすいようです。
2.次に便を出そうといきんでください。
3.便が出始めましたら、水たまりではない上の方の便器の中に便を落とします。
どうしてもやりたくない裏技ですが、
水が多すぎるなど便が沈んでしまう場合は、
便が出始めたら肛門から離れないうちに便をスティックにこすり取ります!
それでもだめならよく手を洗うことを前提(除菌のハンドソープなどでよく手を洗うことも必須)に、
肛門をつかむような感じで多めのトイレットトイレットペーパーで便を採取してください。
4.いったん、便を濡れていないトイレの便器に置きます。
5.検便のスティックで採取してください。
※便をとりすぎると、正しい検査ができません。
表面をまんべんなくこすりとり、先端の溝の部分が埋まるくらいにとります。
キャップと容器の向きを合わせて、差し込めば完成です。
1日目と2日目の2本を提出します。
便は表面をこすり取ることで検査でより正確な判断ができます!
検便の注意事項
・アルミシールはやぶらないでください。
・トレールペーパーは、多量のトイレットペーパーと同時に流すと詰まる恐れがあります。
・1本の容器に、2日分とらないでください。
・1日目と2日目の採便間隔はできるだけ短くしてください。
・容器の液を捨てたり飲んだり、水を足したりしないでください。
・生理中は、採便をしないでください。
・人体に直接使用しないでください。
・大便をとる目的以外には使用しないください。
・保管には子供の手の届かないところを選んでください。
・自動洗浄機能の作動に注意をして採便してください。
出ないときやうまく取れないの裏技
身体を前かがみに傾けると便が出やすくなります。
少しお腹を圧迫させてみてください。
効果がありますよ♪
健康診断の最大の敵は便秘です。検診日まで3日以上便秘が続きますと、バリウムも飲めませんし、検便もできません。
便を採取する1週間前から水分を一日2リットルをとるようこころがけます。
下痢にならないまでの水を飲んでください。
何も入っていない水が一番おススメです。
水は体のお掃除をしてくれます。
珈琲や紅茶、緑茶などはカフェインの利尿作用がありますので、
身体の中の水分が奪われて便が固くなってしまいます。
運動も縄跳びやジョギングをするなどして、便を腸の中を移動させます。
今回は松本明子さんの便秘解消方法をおすすめします。
松本明子さんは長年の辛い便秘を整腸剤などで解消されたようです。
便秘には下剤ではなく整腸剤です。
以前は下剤を服用していました。
それで余計に便秘がひどくなってしまったんです!
下剤はどうしても必要な時だけ・・・バリウムを飲んだときだけにしておきましょう。
バリウムを飲んだ後には必ず、すぐに下剤を飲んだ方が安全です。
便検査の後日について
便がどのような努力をしても出なかった場合には、
後日に届けるなどの対応をしてれる病院もありますので問い合わせてみましょう。
便がでないとあらかじめ相談をしておくこともおススメします。
女性の場合には生理が急に始まってしまうときもあります。
その時には便の採取はできません。
そのことを受付に伝えましょう。
勤務しているところにより対応も変わってきます。
会社からの健康診断で便検査をするときには注意が必要です。
検査当日バリウムを飲んだ場合
検査でバリウムを飲んだ場合には後日の対応が難しくなります。
外食店勤務など衛生に関わる職業の場合には便検査は必須になります。
しっかりとバリウムを出し切ってから、便検査を再提出しましょう。
バリウムを体から出すためには
下剤はたっぷりのお水(コップ2~3杯以上)で飲みます。
バリウム便(白っぽい便、便器の水が白く濁るような便)が出るまで、
喉が渇かなくても出きるだけたくさんの水を飲みます。
食事はよく噛んでしっかりと食べます。
アルコールは腸の動きを緩慢にするので当日と翌日は飲まないでください。
追加の下剤が必要と予想されるのでしたら検査後当日までにスタッフに申し出ます。
翌朝までにバリウム便が確認できない場合は下剤をもう一錠飲みます。
検便の仕方は?出ないときやうまく取れないの裏技と便検査の後日についてのまとめ
検便の場合は、採取に最低でも2日間かかってしまいます。
急に便のでないと心配な方は水を普段よりも多く飲む必要があります。
食物繊維も普段以上に接種しましょう。
運動も取り入れ、便が一か所にとどまることのないようにします。
※少し前かがみに座りますと排便しやすくなります。
整腸剤を飲むと便が出やすくなります。
健康診断を申し込むと検査キットがとどきます。
それを必ずすぐに読み込み、
1週間まえから検便の計画をたてて、水分をよくとる、食物繊維の多い食事を工夫するなどして、排便しやすいようにしましょう。
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