アンと青春・和菓子のアン 坂木 司 著

生活の知恵

主人公のアンちゃんの豪快な食べっぷりとクールな分析がたまらない、そんなアンの物語です。デパ地下の和菓子店「みつ屋」には、美人で大物感たっぷりの椿店長と、イケメンなのに乙女が入っている立花さん、元ヤン大学生の桜井さんが働いています。そこに主人公の杏子(きょうこ)ことアンが加わります。

 

 

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私は梅本 杏子(うめもと きょうこ)。小さ頃からのあだ名はコロちゃんで、今はあんこの「こ」を取ったアンと呼ばれている。ちなみに仕事は『みつ屋』という和菓子屋で、販売を担当。そしてその店があるのはー―。

デパートの、食品フロアなのだ。

 

 

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和菓子のアンを読みながら和菓子をパクリ

 

どのレビューにも、『和菓子のアン』を読むとお菓子を食べたくなるというのが載っているほど、アンのお菓子を食べる描写が美味しそう。

とにかく満足感を与えてくれる。

そして、

「うんうん、そうだよね」

と思える感じ方をアンが思ってくれるのです。太めのアンをみんなが大好き。お年寄りにも人気があるし、女性の嫉妬も受けない・・・。そんな人畜無害な役割を果たしてきた彼女なのに、物事は徐々にアンの思いもよらない方向に進んでいくのです。

 

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和菓子のアンとアンと青春はミステリーです

 

美味しい和菓子と、お肌がぷっくりときれいで美味しそうなアン。そんな癒し系の話かと思えば、実はミステリーなんです。毎回の謎解きと、和菓子に関するうんちくが読み手の、和菓子の世界を広めていきます。

 

 

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『アンと青春』にどっきりアンに春が近づいて来た

 

アンは18歳、悩んだり、諦めたり、放棄したり、敷居が高くて躊躇など、とにかく自分に自信がない。みんなに好かれていても、この自分に対する自信のなさが、冷静なアンを作っていく。

だから、男の人は、苦手な感じ。

そんな彼女に、二人のイケメンが。

新たに『アンと青春』で登場・洋菓子のイケメン柏木さんと和菓子の乙女なイケメンの立花さん

今回は立花さんの片思いの物語です。

・敵情視察

・宣戦布告

が見ものです。乞うご期待。
コミックも出ています。

 

 

私には、たぶんまだ核がない。だから簡単にも揺らぐし、いつまでたっても自信がない。

(――いつか、見つけたい)大切なもの。それがあれば大丈夫だと思えるもの。嬉しいもの。

そうなればきっと、まっすぐ歩いて行ける。

それが見つかることを祈って、私はパクリと栗を頬張る。

うん。おいしい。

 

益々次が読みたくなる、早めに次を出してくださいね、坂木さん^^

 

 

 

 

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